大人でもキャラが好きでもいいのでは

小さい頃は私は、キャラクターグッズが大好きだった。

大人になっても 好きでいれたらいいなと思った。

しかし、大人になると、大人になってまで キャラが好きなんてダサイということになる。

ディズニーやムーミンやスヌーピーのように受け入れられるキャラもある。

受け入れられるキャラを売り上げもどんどん伸び、ターゲット層が広がってゆく。

でも、幼少期しかターゲットにしていないキャラは埋もれてしまう。

根っこをたどると、キャラクターを世に送り出しているのは、企業の社会人である。

なのに社会人に好まれない問題。

私は、これは趣味多様性の世の中で、もったいないことだと思う。

キャラクターものが子供にターゲット層をいつまでも絞っていたら、顧客層は広がらない。

かといって、子供時代のような ポップなでかでかとプリントされたものを大人が身に付けるのは、とてもメンタルが要ることである。

では、子供を卒業した大人へのキャラグッズのアプローチはどうなるのか?

オフィスで使用できる商品づくりである。

人生で子供時代は、最長20年に対し、社会人時代は、定年60までの40年という長い期間ある。

この長い期間とターゲット層を無視してしまうなら、とてももったいないと思う。

ポケモンGOの普及により、おとなもポケモンという時代に変わってきた。

子供と打ち解けるために、子供の好きなキャラを好きになることは、大事な愛情表現の一つであると私は思う。

昔馴染みあるキャラクターが大人でも身に付けられるシックな見た目で復活すれば大人になっても 好きでいられる。

キャラクターではなく、老若男女に愛されるデザインとして復活してほしいと思っている。

オフィスで使用できるグッズが増えるのを楽しみにしている。

キャラは、子供だけというヘイトがなくなれば、キャラクター業界はさらに盛り上がるのではないかと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?