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【短歌】記憶

見上げればあの日歩いた橋があるあの夕日あの隣のひとたち

同じおときいて同じ歌うたい一緒にそらをみあげるということ

缶コーヒー飲んでた人のいたあとは白色のそらに薫るコーヒー

あの時の瞳の色を忘れないわたしにあなたのなにがわかるの

思い出は忘れた頃にやってくるあなたにわたしのなにがわかるの

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