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星になった娘

今から4年10ヶ月前
2016年3月に、次女まどかは2歳10ヶ月で

お星様になりました。

この星になったっていう表現が
ちょっと引っかかる時がありました。

亡くなった事を直視してないみたいで
逃げてるみたいで。

でも、あの当時も小学1年生になる長女には
そんな表現で伝えてたので
お葬式の日、まどかに書いた手紙に

おほしさまになってもみててね

と覚えたての字で書いてくれました。

星を見ると手を振って「まーちゃん!」と
今日あったことを報告するのです。

嬉しい事、悲しい事もまーがお空から見てる
そう思ったら泣いてなんかいられない。

星になったって思うのは生きてる人に
慰めにもなるし、生きる活力にもなるなーと
そういうオハナシも素敵だなぁ、そんな風に
思えるようになりました。

西野亮廣さんのファンタジー作品の中で
心臓がリアルに描かれて
一回グリンゴっていう星に行ってちょっと過ごして
そこではコッチを見る望遠鏡もあって
そのうちピカピカ輝く星になる⭐️

そんなファンタジーで私を慰めてくれた

そのお伽話でちょっと納得して
今日を笑顔で過ごすのもいいかなって。



映画の冒頭

2:19のリアルな力強い心臓

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これ見ただけでギュッとなるのは
まどかの心臓を何度も開けて手術して
見てきたから。

最後、プペルの心臓は役目を果たして
ピューってお星様になる

あーよかったーって思えるラスト☺️




西野亮廣さんのお話に
Dr.インクの星空キネマという絵本があり、
グリンゴという星の歌がありました。

海にたくさんの夜光虫
夜空には憶千の星
区別がつかなくなっちゃって
寝惚けた海月が空を飛ぶ

誰かがどこかで吹いている
オカリナの音に身を任せ
鈴虫が唄うあの唄は
僕に届くので精一杯

今夜は宇宙の風に乗り
飛んで行きたいほうき星のように
向こうの空に貨物船
誰の夢を運ぶのかな

グリンゴの月は花模様
遠く昔に過ごした日々のよう
もう君が迷子にならぬよう
遠く遠く銀河の果てまで
届け僕の声 届け僕の声
届け僕の声 届け僕の声

姿を無くした者たちが
暫く暮らすこの星は
アンドロメダの奥の奥
惑星グリンゴ 雨の星
桃色鯨が顔を出し
大きな声で鳴く夜は
小島で宴が開かれて
思い出話に花が咲く

町にひとつの望遠鏡
家族を想う人の長い列
僕もそいつで君のこと
毎日ちゃんと見てるから

泣かないで大切な君よ
笑い声をグリンゴまで飛ばして
その声は雨を吹き払い
君を想える月が見れるんだ
届け僕の声 届け僕の声
届け僕の声 届け僕の声

もうすぐすればこの僕に
順番がやって来て
グリンゴから上に上がり
夜空の星になる

例えば50年後
君と再び出逢えるとするなら
あの場所に二人並んで
名もない星座をつくってみようか

泣かないで大切な君よ
笑い声をグリンゴまで飛ばして
その声は雨を吹き払い
君を想える月が見れるんだ
グリンゴの月は花模様
遠く昔に過ごした日々のよう
もう君が迷子にならぬよう
遠く遠く銀河の果てまで
届け僕の声 届け僕の声
届け僕の声 届け僕の声



今日、4年10ヶ月ぶりに病院に行きます。

プペルバス🚌と共に

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光る絵本をこどもたちに届けます

優しいお伽話を届けます

どうしようもない現実を受け止めながら

一生懸命生きてる小さな命に

少しだけワクワクを届けられたらな。







今回のチャレンジをさせてくれた

プペルバスの山口さん

プペルバスINえひめのジラちゃん

プロジェクションマッピングつくってくれたギマさん

ありがとうございました✨


みんなと出会えた場所

オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』

みんなと一緒に届けることができて嬉しいです🥰











サポートいただくと自信になります!5mm背筋伸ばして頑張ります!ありがとうございます!