シャイニースターV発売後のシティリーグでマッドパーティを使った話。
11/22(日)に静岡で開催された、シティリーグに参加しました。
1.自己紹介
初めまして、ありきたり(@mokou_pad)と申します。
使っているデッキも強さもありきたりです。
2019年の5月末に発売された拡張パック「ミラクルツイン」からポケモンカードを始め、普段は静岡にある駿河屋でジムバトルやトレーナーズリーグに参加しています。
大学の友達と毎週水曜日、木曜日に私の家に集まってポケモンカードをし、毎週日曜日にジムバトル、トレーナーズリーグに出る。という生活を送っています。
CLは何度か応募していたものの、1回も当選したことがなく、今回のシティリーグが初めて参加する大型大会でした。
結果は2-3だったため、noteに書くほどのものではないと思っておりますが、人生初のシティリーグがとても楽しかったため備忘録として、デッキ選択経緯、使用デッキ、当日のマッチアップについて雑記します。
noteの執筆はこれが初めてで、誤字脱字、分かりにくい箇所などがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
2.デッキ選択経緯
シャイニースターV発売後の私の環境予想がこちらになります。
絶対当たる…3神ザシアン、ムゲンダイナ
1回は当たりそう…セキタンザン、クワガノン、ブルーレシリザ、小ズガドーン、ルカメタザシアン、ピカゼク
切ったら後悔しそう…ジュナイパー、モクナシダダリン、タチフサグマ、コダックhand
最短後攻3ターン目、先行4ターン目でゲームが終わる3神ザシアン、先行2ターン目から270点+αを出せるムゲンダイナ、青天井の小ズガドーンが文句無しの環境トップであると思っていました。
しかし、シャイニースターVでザシアンがミュウミュウやピカゼク、ルカメタまで1撃で沈めることができるようになる道具「くちたけん」や、後攻1ターン目からガラルマタドガスを立てて相手のポケモンの特性を無くせる「かくせいドガース」が出たため、3神ザシアン、ムゲンダイナは数を増やすだろうと考えていました。
シティリーグで使おうと思っていた候補のデッキは3神ザシアン、インテレオンVmax、ガラルネギガナイトV、マッドパーティの4種類でした。
3神ザシアンは拡張パックのソード/シールドが出た当初から使っていて、人並みのプレイはできる自信がありましたが、私が使っていた構築が上振れた小ズガドーンに勝てないことや、ミラー対決になった際、圧倒的先行有利、後1オルタージェネシスGXを決めても先行側がデデンネ、クロバットをベンチに出さないと勝ちきれないこと、また、環境が速く、オルタージェネシスGXを打った後に3神が倒されてしまい、アルティメットレイを宣言できないことが多くなってきたことなどで、没になりました。
私が使っているインテレオンVmaxはクラッシュハンマーとエール団のしたっぱ、ワンダーラビリンス♢等が入っている妨害型でしたが、雷デッキのサンダーマウンテン♢、カプ・コケコ♢や炎デッキの溶接工、3神ザシアンのふとうのつるぎなどでエネルギーが大量についてしまうと、どうしても勝ちきれなくなってしまうため、没になりました。
私が使っているガラルネギガナイトVは、アーゴヨンの特性を使って先行2ターン目からフォールスターを使って殴り始め、タフネスマントやストーン闘エネルギーを付けることによって、相手の攻撃を1回耐え、こちらは格闘道場やディアンシー♢を使ってアドバンテージを稼いでいくデッキです。
3神ザシアンに対しては「どひょうがえしヘラクロス」を使用して有利が取れていると考えていましたが、サーチカードがクイックボール4枚のみだということ、シャイニースターVにて登場した「くちたけん」によってガラルネギガナイトVがザシアンの攻撃1回で気絶してしまう可能性が高くなること、ムゲンダイナに対してはタイプで有利が取れていましたが、後攻1ターン目に特性が無くなる「かくせいドガース」によってガラルネギガナイトVの特性とアーゴヨンの特性が両方封じられてしまい、エネルギーのテンポを取ることが出来ず、負けてしまうことから没になりました。
シャイニースターVが発売されていなかったら、ガラルネギガナイトVのデッキをシティリーグに持ち込んでいたと思います。
マッドパーティは、いわゆる「コンボギミック」と言われるジラーチ♢とバリヤード、ヤレユータンを使った相手のポケモンを倒した時にサイドを1枚多く取れるギミックが強く、また、デッキの性質上山を掘る速度が早く、コンボを成功させやすい点で環境に存在するVmax、タッグチームのデッキに対しては有利を取ることが出来ます。
非GX、Vが中心のデッキであり、GX、Vのデッキに対してサイドレースを有利に進めることが出来る点がとても強いと感じ、シティ前日にマッドパーティを使うことを決意しました。
土曜日に行われたシティリーグで「かくせいドガース」が入ったムゲンダイナデッキが結果を残していたため、後1で特性が無くなったら厳しいと思いましたが、マタドガスラインをデッキに入れることにより枠が無くなり、かんしゃくヘッドのジグザグマや回収ネットの数が減り、序盤でヤバチャとメタモンを狩られて負けてしまうマッチが減り、5分のマッチであると考えていました。
3.デッキリストと解説
今回使用したデッキがこちらになります。
デッキコード[ QnnLgn-P4oRku-9gQgLQ ]
・ポケモン…28枚
ポットデス、デデンネ、ガラルバリコオル、ホルビー…各4枚
デッキのコンセプトカードなので4枚ずつ。
このデッキにはガラルバリコオルに触る手段がないため、手札に来たらガラルバリコオルを優先的にトラッシュに送ることを意識しています。
余談ですが、メルカリでポットデスとヤバチャの色違いを買っていたのですが、届かなかったためシティリーグ当日はミラーのポットデスとヤバチャを使用しました。デッキのメインエンジンなのに色違いじゃないのは悲しかったです。
ヤバチャ…2枚
初動で2体以上並べておきたいためサイド落ちケアでメタモンと合わせて3枚。
さっきフリー対戦してたらメタモン♢とヤバチャが1枚ずつサイド落ちして悲しい気持ちになったので増やすのもありだと思います。
技がおちゃかいとひっそりのせるで採用が分かれるところだと思いますが、ひっそりのせるで前にダメージを与えられるのが偉い点、おちゃかいは相手にも山札を引かせてしまうのが弱い点から、今回はひっそりのせるヤバチャを採用しました。
メタモン♢…1枚
ミステリートレジャーで持ってくることが出来ませんが、ヤバチャよりHPが10多いのが強みで、対ムゲンダイナのかんしゃくヘッドジグザグマ+回収ネット連打で倒される可能性を少しでも減らしたいため採用しています。
ジラーチ♢、バリヤード(パントマイム)、ヤレユータン(さるぢえ)…1枚、1枚、2枚
コンボギミックのために採用。ヤレユータンはコンボギミックを使わない時にも使用し、博士の研究やデデンネGXで切りたくないカードを山の上に置けるため、サイド落ちケアで2枚採用しています。バリヤードもサイド落ちケアで2枚採用したかったのですが、枠がなかったため1枚になっています。
フィオネ(ひきよせのうず)…1枚
山を掘りすぎた際にLOしてしまうのを防げる点、ボスの司令を打つことが出来ないターンに殴るメリットのないポケモンをどかしつつ後ろのポケモンを殴れる点が強いです。
使い方が難しいため、本当に特性を使っていいのかどうか考えながら使う必要があります。
マーシャドー(リセットホール)…1枚
ワンダーラビリンス♢をクイックボールやミステリートレジャーから剥がすことが出来るのが強いと考えています。
また、オドリドリに対して無人発電所を貼ってくるデッキに対しては、マーシャドーを先置きしておくことで、ケアが可能です。
ミュウツー(マインドリポート)…1枚
元はボスの司令の3枚目でしたが、ワタシラガVのようにボールがサポートに変わるのは強いので採用しました。序盤の博士の研究で切りがちなカードです。
デデンネGX…1枚
カナヘイさんのデデンネGXのイラストはとても可愛いですね。サポートの数を減らしているため、序盤サポートを引きに行くために使ったり、リセットスタンプからの復帰するために採用しています。
後述するサンダーマウンテン♢を使って盤面から消えることもできます。
オドリドリGX…1枚
特性のたむけのまいが非GX、Vのデッキでとても強いです。ポットデスと組み合わせることで手札を無限に増やすことができます。
デデンネGXとオドリドリGXのどちらかしか使わないことが多いので1枚ずつの採用になっています。
・グッズ…17枚
クイックボール…4枚
減らす理由がないと思います。6枚くらい入れたいです。
ミステリートレジャー…4枚
ポットデスを持ってくるのはもちろん、序盤にクイックボールが引けなかった時にヤバチャを持ってくることが多いです。オドリドリGXやミュウツー、マーシャドーにも触れるのがとても偉いです。
回収ネット…3枚
回収ネットは4枚入れている構築が多いと思いますが、デッキを回していて博士の研究やデデンネGXで回収ネットを切りがち、コンボを成立させるためには3枚で十分だと感じたので3枚の採用になりました。
枠を捻出することが出来たら1番増やしたいカードです。
ダート自転車…3枚
4枚は過剰、2枚だと少なすぎるので中間の3枚。山を掘りつつトラッシュにマッドパーティ持ちを送ることができると強いです。エネルギーが2枚捲れたり、ピン刺しのカードが2枚捲れたりすると悲しい気持ちになります。要らないカードや切りたいカードをさるぢえで山の上においてダート自転車でトラッシュしたりする動きをたまに使います。
ツールスクラッパー…1枚
セキタンザンのムキムキパッド、ルカメタザシアンのメタルゴーグル、鋼鉄のフライパンを剥がすために採用しています。元々はフラダリラボがこの枠に入っていました。
使いそうなマッチではさるぢえを駆使してずっとハンドに抱えていることが多いです。使わなさそうなマッチで序盤のクイックボールのコストになるカードランキング1位。
ふつうのつりざお…1枚
このデッキで1番大事なカードだと思っています。博士の研究やデデンネGXでトラッシュしてしまったり、壁にして倒されてしまったミュウツー、マーシャドー、バリヤードを山札に戻すことができます。
ダート自転車でピン刺しのポケモンが2枚捲れた時に泣く泣く切ったカードを山札に戻すことが出来るので、サイド落ち確認は必ず行った方がいいです。
Uターンボード…1枚
このデッキにはポケモンいれかえが入っておらず、ボスの司令でデデンネGXやオドリドリGXを呼ばれてしまうと、ツインエネルギーを手張りしないと逃げることが出来なくなってしまいます。アブソルケアのふうせんと選択だと思いますが、とりあえず引いて場にGXが居ない時に前のポケモンに付けることのできるUターンボードが強いと感じたので今回はこちらを採用しました。
・サポート…7枚
博士の研究…4枚
マッドパーティ持ちをトラッシュに送りつつ山札を7枚も引くことの出来る最強のカードなので4枚。減らす理由がないと思います。
ボスの司令…2枚
対戦中に1枚は必ず使い、2枚使う試合も多いことから3枚採用したかったのですが、ミュウツーを1枚採用したため1枚減らして2枚の採用になりました。
フウとラン…1枚
器用なカードです。Uターンボードがない際にボスの司令でデデンネGXやオドリドリGXを呼び出されてしまった際に下の効果を使用して入れ替えたり、フィオネを切ってしまった際のLOケア、サポートを引けなかった際の博士の代わりなど活躍する場面は沢山あります。がしかし、2枚採用するほどでは無いので1枚の採用になりました。
・スタジアム…1枚
サンダーマウンテン♢…1枚
このデッキのオシャレ枠です。デデンネGXにツインエネルギーを貼ることによってビリリターンGXを打つことができます。足りない打点を補いつつ、バトルポケモンを麻痺にさせ、デデンネGXをハンドに戻すことによってボスの司令でデデンネを呼ばれることによる負け筋を無くせます。
また、無人発電所を貼ってくるデッキに対してマーシャドーを使用したが、再度無人発電所を貼られてしまった際にスタジアムを貼り変える役割も持っています。
このデッキはGX技を使うデッキでは無いため、気軽にデデンネのGX技を打てるという安心感を持ってプレイすることが出来ました。
・エネルギー…7枚
ツインエネルギー…4枚
このカード1枚でホルビーとポットデスが技を使えるようになります。
スタンダードレギュレーションにスペシャルチャージは存在しないので、慎重に扱いたいカードです。
トリプル加速エネルギー…3枚
シティリーグ前日までは2枚で回していましたが、友達に絶対に3枚にしたほうが安定すると言われ、3枚に増やしました。
ダート自転車でエネルギーが大量に捲れた際にエネルギーが足りなくなる場面があったので、3枚採用したのは正解だったと思います。
4.採用を見送ったカード
・ポケモン
ジュゴン(デュアルブリザード)
ミラーにほぼ確実に勝てるようになります。また、ザシアンなどのVポケモンをワンパンできなかった際に後ろに下がったVポケモンを狩ることができます。
今回のシティリーグではマッドパーティは少ないと考えていたため、採用しませんでした。
ミミッキュ(いやしジャマー)
マオ&スイレンが入っているセキタンザンVやルカメタザシアンに対して有効に働くカードです。
練習段階でセキタンザンVと戦っている際、ミミッキュを入れていても負けてしまうことが多く、入れていても負けるならとセキタンザンVを切ることにしました。ルカメタザシアンは「くちたけん」によって数を減らすと考えていたため、切り気味でした。
ミュウ(ベンチバリア)
ダメージばら撒き系のデッキが増えてきたら採用しようと思っていたカードです。
今回のシティリーグでばら撒き系のデッキはあまり使用されないだろうと思っていたため、不採用となりました。
・グッズ
スーパーボール
バリコオルに触る唯一の手段です。
枠がありませんでした。
このデッキはポケモンが28枚入っているため、7枚捲るとほぼ2〜3枚はポケモンに触ることができます。
4枚入るカードでは無いため入れても2、3枚だと思います。
メタモンからの進化先を増やすときには合わせて採用したいカードです。
グレートキャッチャー
ボスの司令を使わずにサイド2枚以上のポケモンを倒すことが出来るのは純粋に強いです。終盤のリセットスタンプの後にデデンネGXや博士の研究を使ってグレートキャッチャーを探しに行く動きはとても強いと思います。
今回のシティリーグではムゲンダイナが多いと予想していたためあまり刺さるカードではないと感じ、採用しませんでした。
ふうせん
Uターンボードの所でも書きましたが、好きな方を採用すればいいと思っています。
・サポート
ホミカ
5枚目の博士の研究として使うことができます。手札からマッドパーティ持ちを2枚トラッシュし、山札を6枚引く動きはとても強いですが、フウとランの方が使いやすいと感じたため不採用となりました。
5.当日のマッチアップ
シティリーグが終わった後に友達とエクストラレギュで遊び、そのまま鳥貴族に行ったら記憶が吹き飛んだので覚えていないところはざっくりと書きます。(以下常態)
1戦目…ラプラスV 先行 × 3-6
初手らバリヤードとジラーチ♢でスタート。クイックボールを使うも、ハンドにジラーチ♢を抱えており回収ネットが1枚サイド落ちしていたためデデンネGXを置くのをためらい、メタモンとヤバチャを置いてエンド。
お相手ラプラススタート。後ろにフリーザーを置き、ラプラスの技で1エネ加速しつつフリーザー前でエンド。
2ターン目にポットデスが立つも、サポートを使うことができず、マッドパーティ持ちかサポートを願って3回ドローゴーするも、ツインエネルギー、トリプル加速エネルギー、ツインエネルギーと引いて動きが止まってしまう。
お相手も少し事故り気味だったものの、順当にモスノウ、スイクンを立てて先に動き始め、ドローゴーのうちにポットデスを狩りつくされて負け。
対ラプラスVは有利マッチだと思っていたので、有利マッチを落としたショック+初戦で負けてしまったショックでメンタルがやられてしまった。
2戦目…ムゲンダイナVmax 先行 × 5-6
気を取り直して2戦目、ヤレユータンスタート。お相手のスタートがミカルゲで身構える。順当にスタートしてメタモン、ヤバチャ、ホルビーを並べていくが、バリヤードがサイド落ちしていたため、ミカルゲ+クロバット2体を取って勝つためにはサイドからバリヤードを拾わなければならなくなった。エネルギーを沢山抱えていたので、ホルビーツイン手張りエンド。
お相手クロバットで回して順当に展開し、入れ替えダイナ前手張りパワーアクセル加速なしエンド。
先2にホルビーにツインエネルギー手張り。博士の研究で普通の釣竿とトリプル加速エネルギーのどちらを切るか悩み、さるぢえでトリプル加速エネルギーを山上に置いて回収ネットを使いホルビーを前に置いてデッキを回す。ポットデスを引くことが出来たので進化、ティーブレイクで順当に回していく。ムゲンダイナ殴りエンド。
後2で無傷のムゲンダイナを前に出し、後ろの削れているムゲンダイナ進化、クロバットでベンチが並ぶ。その後かんしゃくヘッド+手張りパワーアクセルでホルビーきぜつ、サイド6-5。
次ターンにオドリドリでデッキを回し、ボスの司令を使って後ろの進化しているムゲンダイナを倒し、サイドからバリヤードを拾ってくる。サイド3-5。
マリィ後にポットデスを倒されてサイド3-4。
ハンドが弱すぎたのでヤレユータン前で1ターン何もしないターンを作ったがこれがミスだった。ダート自転車でエネルギーとヤレユータンが捲れた際にヤレユータンをトラッシュしており、釣竿もトラッシュしていたため前のヤレユータンが気絶してしまうとコンボを決めることが出来なくなってしまう。がしかし、プレイ中の私はそれに気付かずにエンド。次ターンに倒されてサイド3ー3。
プレイ中の考えとして、ボスの司令でクロバットを倒し、フィオネで後ろを持ってきて倒すプランを立てていたため、プラン通りボスの司令でクロバットを倒し、サイド1ー3。
リセットスタンプからのボスの司令でオドリドリを倒されてサイド1ー1。
ハンドが細すぎて何も出来ずにターンを返して負け。
どのターンか忘れたが、相手がデンジャラスドリルを1枚トラッシュに送っており、油断していたところ2枚目のデンジャラスドリルにツインエネルギーを破壊されたターンがあった。私が組んでいたムゲンダイナデッキにはデンジャラスドリルが1枚しか採用されていないため、1枚しかないと思い込んでいたのだ。思い込みはやめておこうと学ぶいい機会になった。
今回のシティリーグで一番楽しかった試合だった。
3戦目…ピカチュウVmax 先行 ○ 2-0(種切れ)
既に2敗し、決勝リーグに上がれないことが確定したため、ポケモンカードを楽しもうと思いながらホルビーでスタート。ベンチにヤバチャを置いてエンド。
お相手パルスワンVにスピード雷エネルギーを手張りしたが、ボールもサポートも引けない大事故、そのままエンド。
先2にポットデス進化、ティーブレイクやダート自転車を使って3枚マッドパーティ持ちをトラッシュに送り、60点をパルスワンVに与えてエンド。
トップも弱かったらしく、ベンチを並べずに手張りライトニングストームでターンが回ってきたため、デッキを掘ってトラッシュにマッドパーティ持ちを7体送ってポットデスでパルスワンVを倒して勝ち。
4戦目…ムゲンダイナVmax 先行 ○ 3-1(投了)
ホルビースタート。メタモンがサイド落ちしていたため、ヤバチャを置き、後1でホルビーがきぜつするのを防ぐためにマーシャドーを前に出してエンド。
お相手順当に展開し、ムゲンダイナVがパワーアクセル、加速なしエンド。
前のターンにマーシャドーがきぜつしなかったため、回収ネットでホルビーを前に出してポットデスと博士の研究でデッキを回し、トラッシュに6枚マッドパーティ持ちを落とし、120点をムゲンダイナVに与えてエンド。
お相手そのまま前進化ドレッドエンドでホルビーきぜつ、サイド6ー5。
もう一度ホルビーを前に出し、トラッシュに10枚マッドパーティ持ちを落としてムゲンダイナVmaxに200点を与え、ちょうどきぜつ、サイド3ー5。
ここでムゲンゾーンの効果が切れるのをお互いに見落としてしまい、次のターンの途中で気が付いてジャッジを呼んだところそのまま投了。
対戦後に聞いた話だが、回収ネットが1枚も入っていないため、ジグザグマを使い回すことが出来ず、きついな〜と思っていたらしい。
5戦目…3神ザシアン 後攻 × 3-6
ここまでで2勝2敗だったので、勝ち越せたら嬉しいなぁという気持ちで臨んだ5戦目。これまで4戦全部で先行を取れていたのだが、1番先行を取りたい3神ザシアン戦で後攻を取ってしまう。
お相手ザシアン前スタート、3神をベンチに置き、鋼エネルギーを手張りし、ふとうのつるぎエンド。
ホルビースタート。山札を確認したところ、ジラーチ♢とバリヤードがサイド落ちしており、絶望しながらヤバチャを展開しザシアンを殴ってエンド。
お相手順当に展開し、オルタージェネシスGXを宣言してエンド。
オルタージェネシスGXの返しに3神を倒さないと負けてしまうマッチで、無傷の3神にオルタージェネシスGXを宣言させてしまったので勝ち目がないと思いながらプレイして、そのまま負け。
山を引ききったのにマッドパーティ持ちがトラッシュに全然落ちておらず、後半に息切れしてしまった。
正直対戦の内容は覚えて無いが、大戦後にお相手に「下振れてますねw」と言われた記憶がある。自分でも下振れていたと思う。とても悔しかった。
6.終わりに
最後まで拙い文章を読んでくれてありがとうございました。誤字脱字などの指摘や質問があればお気軽にDMにお願いします。
レギュレーションBが落ちてしまうと、ミステリートレジャーやジラーチ♢などのほぼ必須カードが使えなくなってしまい、大幅なデッキパワーの低下が見込まれます。
レギュレーション変更でBが落ちるまで残り2ヶ月となりましたが、2ヶ月はこのデッキを回し続けるつもりです。
初めての大型大会、とても楽しかったです。コロナ渦の今、出れるかわかりませんが、またシティリーグやCLに出る機会があれば、もっといい結果を出せたら良いなと思います。
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