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ビニールハウスの囲炉裏

以前から作ろうと思っていた囲炉裏。
寒くてギリギリにならないと手をつけないものです。

「なに付けてるの?」
「うん、ちょっとね」
と、ビニールハウスを作るときから、ここに囲炉裏を作ることは決めていました。

自在鉤のアンカーは、あらかじめ設置済みです(笑)

竹の切り出しから始めます。
ちゃんと11月の新月に合わせて切り出しました。
時期はたまたまです(笑)

竹を組み始めます。
一本一本、太い方と細い方を交互に組み合わせます。
不思議とだいたい水平になります。

作っている最中は格好の遊び場!

竹が組み上がりました。

この上に廃材の板を並べます。

下地の板とはずらして畳を並べます。
これだけで、ちょっとやそっとじゃ動きません。

真ん中部分の竹を切って、囲炉裏を埋め込みます。

伐採したイヌシデから、木の枠を切り出します。
硬くて3回切ったら、チェーンソーのめたてご必要です。

削り出した枠。
曲線に風情があります。

真ん中に埋め込んで、周囲の板を固定します。
歪んでいるけど、それも味!

蓋も作って普段は子どもたちが休めるようにしました。(どうせあばれまわるだろうけど)

自在鉤の芯棒を削り出します。
ねらいどおりのいい枝ぶりです。

自在鉤の竹も設置。

イヌシデのきれっぱしだけれど、いい感じに効いています。

出来上がりです。
反省点もありますが、これはこれで良しです!

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