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【読書感想】「偉大なる、しゅららぼん」 万城目学

読了日:2016/9/8

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高校入学を機に、琵琶湖畔の街・石走にある日出本家にやって来た日出涼介。本家の跡継ぎとしてお城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。実は、日出家は琵琶湖から特殊な力を授かった一族。日出家のライバルで、同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海と、涼介、淡十郎が同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がる…!
「BOOK」データベースより

万城目ワールド全開。
万城目作品は京都の鴨川だったり、大阪だったり、常に関西のどっかが舞台なんですが、読んだ後、その場所に行って妄想したくなります。

今回は琵琶湖周辺が舞台。
話が相変わらずぶっとんでいてステキです。
長いけどイッキに読んでしまいました。(若干、家事育児を放棄して。。)

万城目作品は面白いからまたドラマやってほしいなぁ。。
「鹿男あをによし」とか、私の中でマイベスト5くらいに入る面白いドラマでした。エンディングの音楽とシカ、毎回シュール過ぎて笑ってたもんねー。
これもドラマにしたら面白いと思うんだけどなぁ。
最後の最後、秋田がちょっとでてきたのが嬉しかったです。

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