step24 ルノルマンカード

カードリーディング動画を見ているうちに「グランタブロー」というものに出会った。

タロットカード、オラクルカード、第三のカード?
と想像していたら、それは「ルノルマンカード」の占い方の一つだった。

動画ではカードがいっぱい並び、トランプの七並べのようだった。

ルノルマンカードは全部で36枚。タロットに比べて圧倒的に枚数が少ないし、そしてサイズの小さなカードが多いように思える。
36枚の絵柄は決まっていてタロットのように一枚一枚に意味が込められている。

グランタブローではその36枚のカード全てを隙間なく並べてまるで一枚の絵のようにしてカードの位置や隣り合ったカードの関係性をみてゆく。
そう、グランタブローはフランス語で「グラン=大きな タブロー=絵」という意味なのだ。

一枚一枚のカードの絵もとても綺麗なのに、それが全てきっちり並べられるとまた違う絵が出来上がり、さらにカードの出方(配り方)次第でその絵が変化していく。
その様にとても興味をそそられた。

占い方も自分と相手(人だけでなく物事に置き換えてもよい)のカードがあり、その位置や距離で視覚的に関係性が飛び込んでくる。

「霊視タロット」なる言葉が動画のタイトルに入っていることもあるように、タロットやオラクルカードは直感的にカードを読んでいくのに対してルノルマンカードのグランタブローはとても論理的な占い方のように思えてそこもまた面白い。

先にも書いたが、何よりルノルマンカードは枚数が少なく小さめなのがとても良い。
私の小さな手でもジャンピングもせず大人しくシャックシャックとシャッフルが上手くなったように思わせてくれるのでとても楽しい😊


今日のカード


今日のお告げ動画(お告げ度 ★★★★☆)


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