こんな人たち

忘れたくないこんな人集。

おしゃれな人
あれ、エコバッグなんて持ってたっけ？

黄色いバック片手に薬局から出てきた友達に聞いた。

腰の部分につけてたんだよ、丸くしてつけると見た目も可愛いんだ！すごくお気に入り。

おおおおおおおおおー！
おしゃれレベル2の私は感激してしまった。

実用性も見た目も妥協していない…!
バックの中に丸めて入れておくところをあえて見せて可愛いポイントにしまう。エコバッグにそんなポテンシャルあったのか…。
たしかに鮮やかな黄色がふわふわしていて可愛かったなあ

エコバッグ使う時って、1人でスーパー行くとき。思いのほかたくさん買いすぎて、だいたいぱつぱつになる。しかもネギとかの緑がぴょんって見えてたりするでしょ。

そんな生活感が滲む場面でも、特に誰かに見られることはなくても、きっとその友達はあの可愛いエコバッグを使うんだろうな。

おしゃれってさ
そういうことなんだろうなあって
その友達といて思ったんだよね。

優しい人
多分この世にたくさん散らばる悲しいことの中で割と上位に「相手にされないこと」があると思う。

もこたはけっこうあんぽんたんだから
専門的な話をされると、よくわからなくてとんちんかんな返しをしてしまう。

そういうときに
たまに「まあそれも間違いじゃないけど（苦し紛れ）…………平たくいうと〜ということで〜（説明は続く）」と丁寧に説明をしてくれる人がいる。

現場とか忙しい中だと、素人の発言はスルーされたり一刀両断されるけれど（当たり前っちゃ当たり前）どんな些細なことも意見を仰いだり、ふわっとしたつぶやきも拾ってくれて一緒に考えてくれたり、説明をした後に、どう思う？って聞いてくれたりする人もいる。

おなじ土俵に立ててる！なんておこがましくて思えないけれど、でもちゃんと相手にしてもらえているんだと思うと嬉しかった。

いろんな優しさがあるけれど、
どんな相手でも下に見過ぎず、目線を合わせにきてくれる優しさはとても心に染みるんです。

いなくならないでほしい人
最近、ある人からもこたっていつかいなくなっちゃいそうと言われた。

その人の考えていることはなんとなくわかった。

生活が変わって立場がかわるたびに疎遠になって失ってしまった関係性がたくさんある。

自分の目的に向かって走り続けていたら、気づけば隣にいるはずの人がいなかったり、また逆もしかり。

大人になるにつれて「誰かとそのままの関係性でいる」ということがいささか難しくなる。

この年になるとたまにそういう想像をして、がーーんって沈む。

きっとみんなどこかで、静かにそんなこと考えているんじゃないかな。

けれど面と向かって誰かにそんなこと言えるの、けっこう素直なんだなと思って、

私もね、そういうこと考えてたよ
だからちょっと生き急いでて、突っ走りたくなったりぶっ飛びたくなっても
出来れば、たまに連絡よこしてほしいな、近況報告ちょうだいねって
そう思ったよ、言わなかったけれど！！

でもまあ、
まだまだ大丈夫。
遠く離れていても、海はさんでいても
会いたいって思ったらすぐ連絡を取れるし、
SNSを開けばだいたいみんな私生活のありさまを垂れ流しているわけだし。

嫌でも近くにいるみたいでしょ。
いい時代になったね。（？）

わくわくしてくれる人
最近言われて1番嬉しかった言葉。
「もこたといるとわくわくする！」

これものすごく嬉しかった。
言ってくれたのは会社の同期なんだけれど、
なんでなんだろう…
仕事の苦労話しかしてないんだけれど…
（わくわく要素ゼロ）

わくわくって感情
1番生命力漲るよね。

横で楽しそうにしてくれて私も嬉しかったよ。
これからもうんとわくわくさせてやるよ！！？
と気合い入れました。