チョコ

チョコレートっておいしいよね。わかってる押し付けがましい言い方だということは。それでも私にとっては本当に当たり前のこと。
なぜおいしいのか。理由は2つ。まずチョコレートはそれだけで完成し洗練されたお菓子だから。板チョコってそのまま食べられるけれど、生クリームとかはそのままでは食べないよね(例外はありますが、私も昔はホイップクリームをそのまま食べた人間です)。次に安定感。小さい頃色んなお菓子がある中ではほぼ確実にチョコ味を選んでいた。これを選んで失敗は無いというよくわからない信頼感がある。子供だった私が安定感とかそんな事を考えていたかと言えば嘘になる。単純なチョコホリックだったのだろう笑。でもチョコには中毒になるくらいの魅力があるということでもある。
先日『サボリーマン甘太郎』というドラマを見た。話は逸れるが伊藤健太郎さんが出ているのでチョコレートの回は是非とも観て欲しい。
その中で「どんなに丁寧に栽培されたカカオでもそれだけではおいしくありません。砂糖を加える事でカカオ本来の旨味が引き立つのです。」というセリフがあった。納得。甘過ぎても苦過ぎても短期的な回復や効果は現れるがそれが長続きすることはない。カカオ比率は60〜70%がうまい。黄金比率だと思う。苦味と甘味が交互に引き立つからより食べたいと思わせる。もちろんホワイトチョコ、カカオ90%も好きだ。でも結局黄金比率に戻ってきてしまう。
いつか鼻血が出るまでチョコを食べてみたい。あれって本当にでるのかな?

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