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思わず「川の流れのように」を口ずさみたくなる晩。

(あ、Facebookに書いたのと99%同内容です…。(汗))

雨。
各地とも、大きな被害にならなければいいが…。

うちは平地のど真ん中にあるので、油断するわけではないが、たぶん洪水や土砂災害等で被災することはまずないように思う。というか、私がここで死ぬくらいなら、うちの市民はきっとみんな死んじゃう…。

1週間くらい降り続くのだとか。大丈夫かなぁ、世界…。

私は、洗濯物が乾かないという極めてみみっちい悩みごとがあって、朝8時からコインランドリーに。たまたま8時ちょうどに400円を入れて40分間の予約。で、8時40分に戻ってみると、なぜか「残り16分」と…。(゜o゜;)
はてはて。いくらぼんやりした私でも、8時ジャストからのプラス40分くらいならちゃんと計算できるし、ああ、もし誰か(例えば、私の下の段を使う人)が間違えて私の方に100円を入れてしまったのなら「+10分」は分からなくもないが、残りの「6分」は何なの? その人が(私の方に間違えて200円入れてしまって)、上下入れ替えようとか努力をした? あるいは、誰かが私の下着を盗もうとしたりした? まあ、より乾くのなら別に何でもいいんだけどさ。
そんなことを思いながら乾燥機、あるいはドラム式洗濯機の回転をぼんやり眺めていると、昨日の映画「太陽の子」の遠心分離器を思い出す。

カーラジオでは、というか、部屋にはテレビがないので、部屋でもずっとラジオで、広島や九州を中心とした豪雨の状況について。
「これまで経験したことのないレベルの豪雨」とか繰り返し言ってるけど、え、それって、2014年の安佐地区を中心としたあの豪雨災害を超えるってことなの…?

昨日、(「#言葉の展覧会」に加わるため)「意外と好きな言葉」の話を書いたけれど、私、「自縄自縛」ってことばも意外と好きかも。
「特別警報」「顕著な大雨に関する情報」「緊急安全確保」とか、気象庁やら行政やらマスコミやらって、自分たちで決めたそんな用語に縛られてない? なんだか、聞いてて、正直笑ってしまう(もちろん、苦笑ですけれど。)。

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スケジュールのまったくない夏休み(6連休)。でも、今朝は曜日を忘れずに燃えるゴミ、出しました!v(^_^)v
本当は、「忘れちゃヤバイ…」と思って、昨日の晩、職場から持ち帰ったCD-Rを数百枚廃棄。仕事上のゴミなんだけれど、職場で事務に言うと、
「ぜんぶにハサミとかで傷を付けてから出してください」
と言われ、いやいや…。持ち帰って、うちで。(これ、プラゴミなのかなぁ…?)とか思いながら、うち(のアパート)の基準に従って。

ゴミを捨ててから部屋に戻ろうとすると、二つほど隣の部屋から口笛の「川の流れのように」が聞こえてくる。誰だろう? 日本人かなぁ?
「思えば遠くへ来たもんだ」じゃないけれど、降り続くこの豪雨。「知らず知らず歩いてきた、細く長いこの道」って、思うよねぇ。
そして、私も。

「でこぼこ道や曲がりくねった道、地図さえない、それもまた人生」。

私たちはどこに向かって行くんだろう? この世界は。