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「妻」に。(2)

24日です。

読み飛ばしてくださって構いません。実家の話を少し書かせてください。
父親の命日は今月11日で、14日にお坊さんを呼んで、一周忌と初盆の法要を済ませました。叔父さんたちもずいぶん高齢になり、いつまで集まれるか分かりません。
一年前ですが、父の戒名は「真峰元靜信士」となりました。お坊さんと相談して決めたのですが、良い戒名になったと思っています。
亡くなったときは、湯灌といって「あの世に行くための『産湯』」に入れてもらい、私と母が戒名を「名付け」、そして骨を焼いた後は骨壺を「膝に抱え」てクルマに乗り、なんだか不思議な気持ちでした。
**寺のお墓は、あなたに印鑑を捺してもらったお蔭で、無事、私の名義に変更することが出来、納骨も出来ました。あなたは、もう**寺のお墓に私と一緒に入る気持ちは毛頭無いですよね? 離婚に向けての相談を始めないといけませんね。

ショートメールで送ってしまったかもしれませんが、母は、年末に右手首を骨折し、この7月には黄斑上膜と白内障の手術をしました。でも、元気です。

**のお義母さんはお元気でしょうか? いつも気にしています。

送れないかもしれないけれど、「妻」への手紙の書き足し。