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鯛は魚の王様!

めっちゃ忙しくて、ホントはネットなんて開いてる場合じゃ無いんだけれど…。

今週もあと2日かぁ。乗り切れるのかなぁ?
いや、でも、乗り切れなくても過ぎていくんだよなぁ。はぁ…。

今日のお昼は、鯛のあらと、エノキ&マイタケのバター炒め(炒めるしか能が無い。)と、納豆&ネギ入り卵焼き(焼くしか能が無い。)の弁当。

昨日の帰り、また、シイラの切り身が安くで売ってあったのだが、それ以上に格段に安い値段で(半額になった)鯛のあらがあり、そちらを買って帰った。シイラは、安くて、骨が無く(身が大きく)、身もホクホクとして食べやすかったのだけれど、これは私の調理の下手さゆえであろうが、多少ぱさぱさとした感じがして、それで、昨晩のスーパーでは半額になった鯛のあらに負けてしまった。

昔、作家の誰だっけか(山口瞳?)が、
「鯛の背骨以外はどんな魚の骨だって食べられる!」
と言ったらしいと、誰だっけか(嵐山光三郎?)が書いていたのを記憶している(と書きながら、実は何も「記憶していない」ことに愕然とする…。( ̄0 ̄;))のだが、いやいや、背骨じゃ無くても鯛の骨は無理だよ…。
あらを買うときはもちろん食べやすそうなものを選んで買うのだが、昨日はかなり失敗をし、今日の昼食はかなりの「苦戦」、なんなら「敗北」であった。(涙)

春に「家」を追い出され、ちびとは約半年出会っていない。もちろん、「妻」とも。
「急かさないで」と妻には言われ、ああ、はい、確かに、何度も「急かし」てきてしまったのかもしれないけれど、それにしても、もう半年である。なんか言ってきてくれてたっていいのに…。

「**くんは父さんのこと、好きだもんね」
と、「妻」はちびにいつも言ってた(はず)。その「出会い」を奪ってしまっていることは、「妻」も自覚しているのであろうし、それに苦しんでいるのでもあろう。だから、私はなるべく(極力)大人しくしていたいと思っている。

で。
「家族」で寿司屋(大概は回るトコロ)に行くとき、「家族」の誰かが鯛を頼むたびに私は、
「うんうん。鯛はお魚の王様だもんね♪」
と言ってきてた。機械のように。ロボットのように。AIのように。(知らんけど。)

で、今日の昼は、鯛あらに「苦戦」(あるいは「敗北」?)しながら、そんなちびとの会話を思い出していたのでした。

九月になったのに…。