テディベア作家誕生秘話【名前編】
私がテディベア製作を始めたのは約27年前。
今回はブランド名が【moko* hand made bear】になった秘話をご紹介します。
私は友人、知人から「mokoちゃん」「mokoさん」と呼ばれています。
この愛称を付けたのは私自身。
幼いころ、自分の名前がうまく言えなくて「mokoちゃん」と呼んでいたようです。(当の本人は覚えていません…)
近所のおじちゃん、おばちゃんからも「mokoちゃん」と今でも呼ばれることがあるくらい定着している愛称です。
子供のころ、漠然と「デザイナーになりたい。もし自分のブランドを作ったら自分の愛称【moko】を入れたい」という野望wwwがありました
周りの友達が働き盛り、遊び盛りの年頃に私はママになりました。
(テディベア製作を始めたエピソードはまた後日)
あるきっかけでテディベア製作販売をスタートしたのですが、その頃はブランド名を「mo・ko」にしていたと思います。理由は忘れました・・・
(この頃にスタンプで自作してたタグのテディベアを持ってる方はかなりレアかも)
お客様が少しずつ増えていき、イベント出店も視野に入れるようになってブランド名を改めて考えることにしました。
私のブランド名が【全部小文字】ということにも深い理由があるんです。
中学生の頃から大好きなアーティストさんがグループで活動するときには大文字、個人で活動するときは小文字の名前と使い分けをしていました。
どちらで活動していても私にとっては最愛のロックスターなので、どちらも好きなのですが【個人で活動する】という点に焦点を当てました。
私はどちらかというと集団での行動が苦手。
【製作活動がどんなに忙しくなったとしてもスタッフは入れずに自分ひとりでやる】と心に決めていました。
・・・というより、自分の作品に人の手を入れたくないというのが本音かもしれません。
(コラボ作品は、相手のアイデアや世界観と自分の世界観が融合して新たな発見があるので、そこは別の話)
個人で活動するという意思表明も込めて全部小文字で活動することにしました。
愛称のmokoだけでは何やってるのか分からないよね。と思って、そのあとにhand made bearを付けたわけです。
そしてmokoの後に「*」が入ってるのはなぜ?と思う方もいらっしゃると思います。
それは単純に姓名判断であと1文字欲しかったから。
芸能人の方の芸名でも「★」とか「。」とか付いてる、あるある話です。
そして「moko* hand made bear」が誕生しました。
よくmocoと間違える方もいらっしゃいますが、そうなると字画の画数変わっちゃうよね。私の運勢変わっちゃいますwww
最近はあまり姓名判断とか気にしてないけど、小文字を使うことは一番のこだわり。
これを機にブランド名を覚えていただけたら嬉しいです。
そんな感じで、これまでの27年間であったいろんなエピソードをご紹介していきたいと思っています。
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