小林〇央さんがきっかけ②
自分の健康を過信していた私はガンになるなんて微塵も思っていなかった。風邪ひいても寝れば治ると思っていたのでよほど酷くなければ病院には行かない人でした。
健康診断の結果と一緒に入っていた2通の茶封筒。
2通共に担当医宛で開封厳禁になっていた。
健康診断結果は
「要診断 早めに専門医に相談ください」だったような。。
へーでも全然元気だし大丈夫でしょ!と思った私はしばらくそのままにしていました。
一か月くらいそのまま放置していたと思う。
休みのある日、テレビをつけたら小林〇央さんがワイドショーで話題になっていた。海老蔵さんの聡明で綺麗な奥様はガン宣告を受けていました。
病状がひどく悪化しているとのこと。。。
綺麗で聡明な方なのにかわいそうだなと思いつつ、ふと忘れていた茶封筒のことが頭に浮かんだ。
そういえば私の健康診断の結果、あの茶封筒は何なんだろう?
健康増進センターから届いた診断結果を探し、置いてあった封書を開け、問い合わせ先に連絡した。
センターからいくつかの病院を紹介され、その中でも予約可能だったのが
「仙台公済病院」
気が短い私は待つのが苦手。
病院の待合室も慣れていない。
行ったら待つのだけでイライラするなーと思い、
事前に予約できる公済病院に決めて予約を取った。
これから数年先までずーっとお世話になることになるとは。
この電話がきっかけで
乳がんと子宮がんの両方の治療の始まりです。
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