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いかでわれ今宵の月を身にそえて 死出の山路の人を照らさん

こんばんわ
今日で49日となります
49日・・・
この日に閻魔様の最後の裁きがあり
故人の魂はご判断を受けるといわれているのが
わりと一般的ですかね。
私自身は、都内の閻魔堂で有名なお寺さんと
母方のご縁があり幼少期から閻魔様のお堂を
眺めたり
ご住職さんのお話を聞いたりしたり
して
生死感を育ててたりしたのかな
9月のまだ暑さの残る日に命を終わらせた
終わる選択を選ぶしか無かった
彼女を想う日々
ますます
マスコミが好き勝手に報道し
その度に
しんどくなったりもします
こんな時
思い出すのは
住職さんの
亡くなった人の行く黄泉の路は
灯かりも無く
真っ暗
でも
故人を偲び手を併せ祈ると
黄泉の路に灯かりが灯り
故人の足元を照らす
とゆう言葉と
故人を想うとき
想いは花に成って故人に届く
って言葉
もうね
持ちきれないくらい
花が届いていると想うので
※冥途歌劇団※でブーケにしてもらって

想う

もう閻魔様におかれましては
故小林一三先生もお願いしていると思います
けど。
どうか魂が安らかに
ご遺族のお心が少しでも救われますように

此れからも
私は貴女の青春を過ごした場所を愛します
そして
その場所が変わる事を願います

※補足※
※冥途歌劇団※
星組『ANOTHER WORLD』で出る
あの世にある歌劇団
※タイトル補足※
山家集
西行の歌集より
いかでわれ今宵の月を身にそえて 死出の山路の人を照らさん
(何とかして自分は、今宵の月を身にそえて、死出の山路を越えていく人を照らしたいものだ)

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