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光が強ければ闇は濃く

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ついに公演が始まりました
改めて先ずは公式の言葉

【公演につきましては、公演中止や演目変更等により、お客様に大変なご心配とご迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳なくあらためて深くお詫び申し上げます。
この度、下記公演より宙組公演を再開させていただきます。これまでお芝居とショーの2本立て公演をお届けしていたところ、今回は宙組にとりましておよそ半年ぶりの公演となることから、十分な準備期間を確保し公演の万全を期すため、ショーのみの開催となること、ご容赦、ご斟酌賜れればと存じます。出演者・スタッフ一同、誠心誠意、心を込めて舞台づくりに務めてまいります。】

此の文を改めて読めば、今日の初日に亡くなった方に対しての
言葉など言う気は全く無いのがわかります
何故なら公演が止まった理由には触れずに
観客に謝る言葉
謝る相手は違いますよ。
誠心誠意心を向ける人は居ますよね
本当に
まあ
今日
舞台で黙祷とかされてもどうかと想いますが
再開するなら
道理を通すべきでしたね
【無理を通せば道理も引っ込む】
まさか
やるとは思いませんでした
やはり初動だよな
事が起きた時に
どう動くか
悪気が無い
事故だ
と言われても
高熱の美容器具を
顔面に付けられたら
痛いだろう
恐いだろう
親にも愚痴りたくなるだろう
妹の所属組にも女同士のイザコザも
有るだろうが決定的に何かが違う
のは何故だろう
悶々としながらも
与えられた場で咲くべく
彼女は頑張った
でも、その場で生きるより
死を選び
憧れの愛しい光景を最後に
その大きな瞳に映して
去ってしまった
此処からは私の想い付いた事なので
賛否あると想うが
まあ聞いて欲しい

【スケープゴートにされたのでは?】
文春の記事の初め
引き金は娘役の移動の記事だった
この記事の火消しに
コンサートでは
【イジメはありません】で火消しを行った
真相は解らない
でも文春の記事に大して宙組の幹部達は
かなり怨嗟を持っていたと想う
パワハラの録音が決めてとなり
移動が行なわれたなら
今度は慎重に携帯は勿論
ボイスレコーダーや証拠に成りそうなものは
取り上げ
緘口令を引き
次の生贄を待っていたのでは無いだろうか
そして
暫くすると
今回の記事が出た
今度は逃さない
逃げられ他の組で
幸せそうにしている
あの子の替わりに
攻め立てる
執拗の故人に降りかかるパワハラは
逃がした子への憎しみも加わり
熾烈を極めたのではないだろうか
実の妹さんの
【姉が受けた行為はパワハラなどと言うレベルを超えていた】
の言葉を聞いた時にやはり生贄だったか
と感じた。
悪意ではない
腹いせ
そう
凄まじい腹いせ・・・
人としてなく
彼女を追い込むことに
愉しんでいないだろうか
月間誌の記事は醜悪でしかなく
こんな事を
書かれて
ほら
あんたの文春の記事なんて
笑い者よ
そんな風に取れた
編集サイドも
彼女を軽視して
本に載せる
全てが彼女を貶める事に
愉しみを感じている様に思えた
雑誌の件は弁護士さんからの
指摘でお詫びもあったが
改めて
宝塚と世間のヅレを想った

文春の
記事の
一連の流れで
当初は
こうして記事にされた女の子は大丈夫だろうか
辛いよなあ
それが辛い何処の騒ぎでなく
想像を超えていた・・・
事件後
組の中でも改善をと働きかけた
メンバーも居たと聞く
己の発言を悔やむ人も居る
もしかしたら
歌劇団から
コメントを言う事を止められているかも
しれない
今回の
公演再開には
若いメンバーには
諦めずに続けて
彼女の降りたかった
大階段を
緑の袴で降りて欲しい
そして
大階段を
銀橋を
その大きな羽根を背負う人は
どうか
その視線の先には
心の端には
何を捕らえているのだろう
光が強ければ
影は濃く深い
その闇に囚われる事無く
改めて自分が成すべき事を
考えて欲しい



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