桜から続く路は鮮やかな紅

どうもどうも
天翔る風に
これから観劇のかたはネタバレになるので
スクロール




この辺りでいいかな
こんなん読んでるの珠すきーの方ばかりだと想うのでww
退団から2年
はやいですね
マヌエラも勿論良かったんですが
もう
天翔
幕末
女剣士
若さゆえの選民意識の成れの果てか
自分より価値の無い老婆を殺し
たが関係ない者までも殺してしまった
恐れと苦しみ
珠様の演じる三条英と竜馬
そして塾生たちの群舞

やばいだろ これ・・・
ラストに向かう演技がまだ自分の観劇は
2回なんですが
確実に変えて来てる
珠様いがいの人達も
面白い
ミュージカルという割りに会話あり
これはもう舞台・・・
これは化学変化
殺陣の二刀流の摺り足
もうこれは武蔵
ちょい拗ねる顔は赤い風車小屋のあの子?
いっしゅん
あの舞台が脳裏を過ぎるんだけど
もう
武蔵もジャンヌも宝塚の記憶から
抜け出て
過去に珠城さんを媒介にして現われた
出逢えたキャラクター達の淡い影に
成っていた
もう
私の中の
宝塚時代の珠様がいない?居ないんじゃなくて
珠様の中に吸収されたような・・・
そんな感じ

いつの間にか
正行様が同じ様に淡い影に成って行くのを
感じた
私の中で一番 大切な桜嵐記の正行様
そうか
三条英の中に居るんですね
武蔵もジャンヌも
珠城さんが宝塚を卒業して2年
本当に
自分の中で
ラストの慟哭し崩れる英をみて
流した涙を拭いたとき
確実に私の中で正行から英に
バトンが渡された
マヌエラも赤が印象的
今回の英も赤 いや紅
桜吹雪の先にはこんなにも鮮やかな
紅をまとう貴女が居たのですね
などと

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