「ここはウォーターフォール市、アジャイル町」を読んで

問題をチームで受け止める。そのために①仕組化②場作り

①仕組化にはチケット管理

②場作りには、朝会と夕会

まず、やってみる。そしてふりかえる。

壁:仕組み、時間、感情

仕組みはプラクティスで、時間はカイゼンで、感情は成功体験で乗り越える。

まず、狭い範囲で小さくやってみる。

説得戦略ではなく、納得戦略で。

相手に納得してもらいたいとき、自分の言葉ではなく、相手のキーワードで説明すること。

衝突は成功に欠かせない。衝突を無視しないし、戦いもしない。向き合うこと。

ふりかえるとき、課題、解決策ではなくて、やったこと。分かったこと、次回とすると積極的な見方になる。

大切なのは、①自分たちの課題を言語化すること、②周りの仲間たちと問題意識の景色を合わせること、③それを仕組や仕掛けで解決すること。

チームの中の人(people)に焦点を当て、習慣やツールなどのpacticeを導入し、placeという好転する場をつくり、朝会や開発のprocessに組み込み、projectの全体を俯瞰しながら、productを我が子のように育て、得られた経験や知識をpatternとして形式知に香恵、チーム全体のperformanceを上げていく。

問題を抱えた苦い記憶も成長のためだったことが分かり、未来が記憶を変えてくれる。



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