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自己肯定感

私、本当に本当に自己肯定感低いんです。

親は怒ると手をあげる人で
小学生の時はいじめられっ子で
中学生の時は変わり者扱いで友達はおらず
高校も馴染めず中退。

小学校の時のいじめっ子リーダーは
クラスの人気者の美少女だったんだけど
その子が言い放った言葉が
大人になった今でも自分を苦しめます。
「あんたの言うことなんて誰も信じないから」
まさにその通り。
3年生から卒業まで、何かにつけて文句を言われ
悪者にされ
言ってないことを言ったと
やってないことをやったと
自分の話は誰も信じてくれず
いじめっ子の思うがままでした。

極めつけは担任。
○○先生から聞いたんですが、おたくの娘さん
▲▲で万引きしたそうですよ。
と、親とクラスメイトに話したことがあって。
▲▲なんてお店行ったことないのに。

親が○○先生に確認すると、
「そんな事言ったこともないぞ?」と。
担任はうちの親に怒られ、玄関先で土下座(強要してない、自ら勝手にやった)して帰りました。
それからは担任もいじめに加担。
不登校という選択肢がなかったので
よく嘘をついて早退していました。


大人になった今も
強く言われると言い返せず、
よく人間関係つまづきます。
未だに、言ってないことを言ったとか
言われるけど。


そんな私も、一丁前に
人から感謝されることに喜びを見出し
接客業を長年やってきました。
始まりは21歳の時。
当時、自分が何をやりたいのか分からないまま
バイトも辞めてしまい
派遣会社に登録したのが、すべての始まりでした。
紹介されたのは、アパレル販売員。
オシャレに無頓着で、体型も大きかったので
選択肢にすら上がっていなかったアパレル。
時給の高さに惹かれて始めました。
でも、派遣の契機は3ヶ月。
3ヶ月経った時に店長に言われました。
「正式にうちで働かない?」
そこから私の販売員人生が始まりました。

辛いことも多かったけど
私のようなぽっちゃりなお客様がついてくれて
「私のような体型でもオシャレができるなんて!」と喜んでくれるお客様が笑顔で帰っていくのが嬉しくて。
そのお店では、約8年。
店長を経験してから退職しました。
退職した後は
古着屋さん、子供服販売員、期間限定の水着屋さん、アースなんとか(ショップ名をふんわり誤魔化してます)、雑貨屋さん、なんとかピクニック(ショップ名をry)と合計約20年。
販売員してきました。

仕事は楽しいんだけど
どうしても人間関係が苦手で。
怖いんですよね。

どうせ信じてもらえない
どうせ利用したいだけだ
そういう人に、何人も出会ってきました。

だけど、私にはやりたいことがあるんです。
どんな人にもオシャレをしてほしい。
子どもがいたって
太っていたって
お金があまりかけられなくたって。

アパレル時代、服なんて売るほど持っていました。
だって、お店で着ないといけないから。
販売員のお給料なんて、本当に安いんだけど
その分服は社割で買える。
ここぞと買っていました。
でもね、気付いたんです。
社割でめっちゃ安く買うから
いざ他のショップの服を買おうとすると
「高っ!」て感じてしまう。
アパレル経験が長かったから、社割が値段の基準になっていたんです。
そして、今は子どももいて
お洋服なんて買うとしたら子どもメイン。
自分にお金なんてかけられません。

でも、プチプラでも可愛いのたくさんあるし
プチプラだからこそ気軽に試せる、楽しめる。
体型や価格、動きやすさなど
ファッションで迷っている、困ってる人の
少しでも役に立ちたい。
そう思うんです。

このnoteという場で
少しでもそういう活動ができたらなぁと思います。

ちなみに、私は
しまむら、classicalELF、coca、GU、ユニクロがワードローブのメインです。

自己肯定感は低いけど、
人へのアドバイスは前向き。
販売員時代、お客様からよく言われていました。笑

少しでも誰かに喜んで貰えて
それを実感できれば
自己肯定感も上がるかなという企みもあります。笑

子ども達にとって
自信のあるママ
自慢のママになれるよう
少しずつですが、動いてみようと思います。

長々書き連ねましたが
そんな感じ。
早く秋服着れる気候にならないかなー。
私、秋服が一番好きです。

読んでくれてありがとうございました(   ◜ω◝ )

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