子どものお受験と卒園から学んだこと
※この記事は2024年3月に社内向けに発信したものを社外向けに書き直したものです。
小学校受験をしていた長男が無事、第一志望群2校から合格をもらいました!
2年前の春からお受験にチャレンジして、
「自分と同じ身長くらいのプリントをやりなさい」
と言われて、コツコツ、毎日朝晩頑張ってきました。
親のエゴで本人が大変な思いしてないかな…とか、
公立の方がいいんじゃないか…とか、
周りの子と比べて勉強の進みがあぁだこうだ…とか、
色々な葛藤があり、家族で発狂して、喧嘩して、涙したこともありましたが、
なんだかんだ本人が一番行きたい学校から”招待状” (合格通知)をもらい、
大喜びしていたのを見てこれで良かったんだとホッとしました。
何よりもすごいなと感心したのは塾に行っても、模試に行っても、
テストに行っても、感想を聞くと
「楽しかった」と言っていたこと。
面倒な気持ちもあったろうに黙々と日々努力して、
その中でも楽しみを見出し、
頑張る姿に大人ながら学ぶものがありました。
そんな彼が先日卒園式を迎えました。
なんと凛々しい。オヤバカダナ
時の流れは早いもので、丸5年、よく通いました。
朝からビービーギャーギャー喧嘩したとしても、
お友達から傷つけられたり、ハブられたりしても、
パパが二日酔いでパジャマで送りだった時も、
元気よく登園してくれました。
大事な仕事がある時に限って体調不良で呼び出されたり、
コロナで長期在宅になり、おんぶ、だっこしながら仕事したり、
親としても苦難の連続でしたが、良き経験をさせてもらいました。
息子のおかげでたくさんのいいご縁もいただいて、
我が家で主催した謝恩会では60名を超える保護者、
子供達が集まり大盛り上がりでした。※パパはピエロ司会
謝恩会、BBQイベント、休日のピクニック、公園遊び…
色々な企画をして「自分出しゃばりすぎじゃないか?」と
思ったこともたくさんありましたが、
たくさんの保護者から「もっこさんの子が同期でよかった」
「これからもお願いしますね!」と言われて、
なんだかんだよかったなぁとしみじみでした。
息子が真似をして休日遊びを勝手に企画してくるようになったのも
一つの成長というか、成果というか…笑
子供にもあらゆる組織で主体性を持って行動できる人に
なってもらいたいなと思う次第です。
まだ次男がいるので保育園は続きます(爆)が、
小学生になるお兄ちゃんともども、4月からの新生活、
頑張っていこうと思いまする。