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温かいもの。



社会人になってから、仕事内容以外の会話で笑い声が生まれるときっていつだっけ、どんなこと話してるんだっけ状態。
街で笑いながら話してる人たちががすごくすごく羨ましかった。


初めて彼氏ができた時もそうで、上手く会話が出来なかった。
初めてというワクワク感で浮き足立って、相手のことを考えられなかったのもあるし、指摘をされたことにより尚更縮こまってしまって無言になること多々。常にどこか緊張していた。
顔色を伺っていた。楽しもうより対等でいたい、振られないようにしなきゃが勝ってしまって、結局振られて。
そこから会話するとき相手に楽しんでもらうとは??と考えつつ、一年以上考えてたけど、ハッキリとこれだ!!という答えに辿り着けないでいた。
トラウマという名の心のしこりになっていた。

そんな矢先のこと、何をキッカケだったか忘れてしまったけど
自然と口から出た言動に笑ってくれて、楽しいって言ってくれて。
赤裸々に話すことも出来て。
心のしこりが少し溶けていくのを感じた。

仕事場だからタメ口でいいよ〜〜というやり取りももちろんないし、連絡先知らないしプライベートで会うことはないけど
この距離感がとても心地よい。
毎日が本当に幸せでとても有難くて、尊い。

こういう幸せの形があるんだなぁ。と日々感じてる。相手の幸せを願うということはこういうことか、と。こんな感情初めてだ。


一年前の自分へ
大丈夫。今はひたすら辛いけど少しずつ温かい陽射しを浴びることが出来るよ。今までのことは全部全部繋がってるから。自分のペースで大丈夫。

一年後の自分へ
この心を忘れずに、少しずつでも吸収して返していけるように。人として成長していってくださいね。

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#日記  #陽射し 

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