オーボエレッスン #9

 3週続けてのレッスン。

 まずは吹きづらくなってきたのでリードを見てもらいました。
リードの内側を掃除してもらい、外側を少し削り、ワイヤーの位置を変えてもらいました。

 リードの内側の掃除ねー。
私は小羽根が苦手でして。だって、どこの鳥の羽根か分からないものを口に含むものに突っ込むって何か嫌じゃないですか?
内側に毛が残ったら嫌だし。

 最初のうちは「うえー気持ち悪い(-_-;)」と言いながら小羽根で掃除していたのですが、前の先生に「超音波洗浄器を使ったら?」と勧められ、その後は超音波洗浄器にかけておりました。
 でも今の先生のリードは超音波洗浄器と相性が悪く、せっかく調整してもらっても洗浄器にかけると吹きづらくなってしまうのです。
 なので今はリードの中に水を溜めてチューブの方から勢いよくふっと吹くのを何度かして洗っています。

 それだと不十分なようで、小羽根を使うようにと言われました。
先生のはそれは小羽根なの…??っていうぐらいコンパクトにカットしてあって消毒もされているようです。また処理の仕方を教えて下さるとのことで、追々やっていきたいと思います。
 それから「自分でもちょっとした調整はできるように、ワイヤーやシールテープも買っておくと良いよ」と言われたので買いました。ナイフはもう持ってます。

 本当、オーボエ吹きは持ち歩くものがどんどん増えていきますね(^^;)
リュックに入れてるとガシャガシャ音がして「何持ち歩いてるんやろコイツ」感が満載ですw

 さて、レッスンへと移っていきます。

 まずは、
Low D ~ Middle A(上がり下がり両方)を、
①スラー
②タンギング
③スタッカート
という宿題。

 音が高くなるにつれ、頑張りすぎて鎖骨の辺りに力が入ってきているので、85%の息で、残りの15%はアンブシュアの力で乗り切っていきましょうと言われました。
 アンブシュアは唇を巻き込もうとするのではなく、下唇にリードを浅めに当てておいて、口の奥へ押し込む感じで。上唇はそれについていく感じ。
この宿題はもう少し続けてみましょうとなりました。
アンブシュアの練習をもう少し増やした方が良さそう。

 続いては『アメイジング・グレイス』。
ビートユニットに助けてもらいながら吹いていましたが、電池がヘタっていたようで次第に振動が弱まっていき戸惑い、リズムが怪しくなってしまった箇所がありました(^^;)
が、「まぁ、お家では出来ているんだろうなと言うのが分かったので良しとしましょう」と微妙な合格を頂きました。
悔しかったのでお家で復習して合格したことにしておきました。

 それから『グリーンスリーブス』。
出だしのリズムのとり方を教わりました。(1、2、3)(4、5、A)(C ~)のA-Cのところを何度か練習して今回は終了。

 いや~、毎週レッスンがあるってキツいですね。一週間って短いよ。
言い訳させてもらうと、先月末~月初は年度末のお仕事があったこともあり帰宅時間が遅く、練習時間が満足に取れませんでした。練習不足でしたわ。
やっぱり2週間は期間が欲しいな~。

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