オーボエレッスン #7
約1ヶ月ぶりのレッスン。
今日はどうしても先生にティン・ホイッスルを見せたくて持っていきました。
私 「見て下さいよ~!」
先生「へぇ~!かわいい~!吹いてみても良い?」
私 「どうぞどうぞ(運指表と楽譜を手渡す)」
(先生、私がオーボエを組み立てている間に運指を覚え、あっという間にコツを掴んでしまう。ビブラートがかかってて上手い。)
私 「えっ、上手い(←失礼)」
先生「これっ!!楽しいですね!!一緒に教室習いに行きましょう!!
近くでやってるかな??(お目々キラキラさせながら)」
私 「ああ、やってると思いますよ。
(ティン・ホイッスル教室の講師はフルート専門でサブ楽器としてティン・ホイッスル教えてる人が多いから、縦笛のプロである先生が乗り込んでいったら下手すると講師より上手くなって気まずくなりそう…)」
先生「これで二人で発表会出ましょうよ!!私ハモるよ!!」
私 「えぇ~www(※出ません)」
予想外のハマりっぷりにビックリw
そうなんです。楽しいんです。オーボエとほとんど運指が同じだし、オーボエで培った技術を活かせます(私はまだ勉強中だけど)。
誰でも無理なく音が出せる楽器って何て素晴らしいのでしょうね。オーボエやってるとそれだけで感動しちゃう。
楽しさを伝えられてうれしい。でも、私はあくまでオーボエメインでやっているわけで、オーボエ練習の息抜きで適当にやっているティン・ホイッスルの方で発表会に出ましょうと言われてしまったのがちょっぴり複雑な気持ちでありました^^;
まぁ、オーボエで出ましょうと言われてもまだ大して吹けないのでお断りしたと思うけれども。まだまだ精進が足りないなと思いました。
何だかティン・ホイッスルで盛り上がりすぎてお互いに本来の目的を忘れかけていましたがw、レッスンへと移っていきます。
まずはスケール練習と前回の宿題を見てもらいました。
まだ若干タンギングがぎこちないため、新たに宿題が出されました。
Low D ~ Middle D(上がり下がり両方)を、
①スラー
②タンギング
(③スタッカート)
で滑らかに吹けるようになること。
次に『アメイジング・グレイス』を聴いてもらいました。
メトロノームが苦手~と話したら、合わせるコツを教えてもらいました。
『アメイジング・グレイス』は4分の3拍子だけれど、8分の6拍子として細かく刻んでリズムをとるようにするとズレにくいよとのことでした。
それからメトロノームに合わせてまずは頭の中で歌ってみること。
2分音符や長い音の途中もずっとカウントし続けること。
その後、先生に手拍子をつけてもらいながら吹いてみたらコツが掴めてきたので、次回で合格もらえるようにやっていきます。
前回のレッスンから1ヶ月以上空き、本当にこれで合っているのだろうか?下手になってやしないか?と不安でしたが、「全然下手になってないよ。音が変わってきたね」と言われました。
良くはなってきているらしい。
私もいつか、みぞれみたく誰かをときめかせるような音が出せるようになると良いな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?