人はなぜ性格診断をやるのか?
25歳になりました。
自分が何者であるかを追求し、謎に1人で焦っていました。
今もそうかもしれません。
性格診断に囚われすぎた20代前半
就活で自己分析が大事だ!と言われすぎて(確かに大事だけど情報に振り回されただけ)、自分を理解することが大事だと思いすぎているんだと思います。
私の写真フォルダは、性格診断をした結果のスクリーンショットが大量にありました。
こういうスクショが70枚くらいありました。
MBTIに関しては、何年も前から何回もやっています。
何回やってもISFPしか出てこないのに。
ちなみにスクショにあった診断は↓
MBTI
MBTIを簡単にしたもの
エニアグラム
SNSに向いていない度
愛着スコア
mgram
性格タイプ別習慣術診断
右脳タイプ?左脳タイプ?
ビッグファイブ
他にもスクショしていないだけで、色々な診断を受けた記憶があります。
また、どれくらい楽しんで性格診断をやってきたかというと、同じMBTI好きの友達と5時間くらいずっとMBTIについて話したり、韓国で色々なタイプ診断がまとまっている本を買ったりしたほどです。
性格診断はとても楽しいです。
自分のことを知れたつもりなれるし、そうそう!と共感できることばかりなので。
でもなんか最近、疲れてきました。
スクショした診断結果を見返すと、大体深夜にやっています。
そして診断する時期も、転職について考えているときや無職期間が1番多かったです。
不安が大きかった故だと思いますが、正直時間を無駄にした感覚です。
今までもなんとなく気付いてはいたのですが、メンタリストDaiGoさんの動画で目が覚めました。
結論、誰にでも当てはまることに共感しているだけで自己正当化ツールに過ぎないんですよね。
たしかに、「私ってこうだから」と言われた時に「それ誰でもそうじゃない?」と思うことがあります。
私もそう思われたことがあるはずです。
人はなぜ性格診断をするのか?
人はなぜ性格診断をするんでしょうか?
少なくとも私の場合は「自己正当化するため」だと考えます。
SNSに向いていないから、インスタで情報発信できないんだ。
回避型だから他人との関わりを最初から拒否して、恋愛ができないんだ。
生粋のISFPで今を大事にしているから、計画性がないんだ。
左脳タイプだから…
現実主義だから…
自分が「傷つきたくない」から「できない理由」を作る。
そのための最適ツールが性格診断なんだと思います。
まとめ
診断大好き!
でも疲れてきた。
性格診断をする目的は、自己正当化するため。
こんなにも疲れているのに、これからも診断してしまうのか自分でも気になります。
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