旧時代からアップデートされず遺産のような思考が保存されていた
凝り固まった偏屈ジジイ
セクハラなら受けたことはあるけれど、この前「女はこうでなければならない」という一種の女性蔑視をうけた。
今までこういうことを面と向かって言われたことがなかったので、腹の底から死ねと思うものなんですね。
女は子供を生むものだ。
20半ばにもなったら産まなくては。
健康な体からは、健康な子供が生まれてくる。
(年とって)病気の奴からは、病気の子供が生まれてくるから、早いうちに産まなくてはいけない。
他人事ちゃうで、あんたも産めよ。
30過ぎたらババア
「私30過ぎてるんでババアです」
と、返したけど人の話はほぼ聞いていなかったので、聞きたくもない暴言を聞く羽目になる。
状況的に、私はその場を離れることができず、その人が離れるのを待つしかなかった。
なんというか、こんな思想が凝り固まって、そのまま頭に保存されているような人っているんだな。知らなかった。
知識として、なんとなく知ってはいたものの、旧時代の遺産くらいなイメージ。
きっと、じーさんの時代はそうだったのだろう。
もしくは、じーさんの家はそうだったのだろう。
何歳だろう?70くらい?子供の頃は時代として貧しかったろう。
子供が、これからの未来の象徴。
労働力、国の力として人は必要。
戦争で減ってしまった人口を補う意味でも、これからのある子供こそが希望だったのだもしれない。
糞ったれが。
そんなとこで、時計の針を止めてんじゃなーよ。
オノレひとりの頭の中に、そんな思想をこびり付かせているだけなら文句はねえ。
人に押し付けてんじゃねえよ。
そう、子供増やせってんなら、今の子供が過ごしやすいように何かおまえはやったのか。
できないなら、口をつぐめ。
今は、そんな時代じゃない。
ジジイの理想論で、踏み躙っていい人なんて誰もいない。
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ちょっくら、手術することになりました。