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モダンデッキ紹介:グルールムーン(MH2アップデート)

7月からいよいよ大会が再開されますね!今週はワクワク過ぎて、仕事が手につかず、デッキのことばかり考えています。

さて、ワタシが使おうと思っているモダンのデッキをDeck upに載せました!

https://mtg.deckup.cards/deck/2031041/

自分なりにメタを分析して調整しているつもりです。こうしたほうがいいんじゃない?などは、Deck upやこちらのNoteに気兼ねなくフィードバックもらえたら嬉しいです。(Twitter: @noyaも気軽にフォロー、コメントください。)

基本戦略:

《東屋のエルフ》と《楽園の拡散》で加速し、《血染めの月》で相手の速度を遅め、4マナプレインズウォーカーでロック!

メインから、多色系デッキをメタれている。また、《ウルザの物語》が月環境下で即座に割れるため、早期に貼れれば完全な死に札にできる。
《大いなる創造者、カーン》のアーティファクト起動禁止効果は親和とアスモデッキ全般に有効。(ウルザズ・キッチンは別)

デッキ別考察

 続唱サイ

メイン不利、サイド五分。

緑マナを特殊地形に頼る傾向にあるため、月は刺さる。土地破壊の優先度は緑→青→赤の順。

相手からは青マナから借り手によるバウンスによるロック抜け、T1の《楽園の拡散》付きの《森》を《氷》でタップするなど、こちらに対処できるカードが多く、メインは微不利から五分。
カーンのウィッシュボードでは罠橋・爆薬で不利を返せる。

サイド:
Out:レン6、月
In:三球、帳、沸騰

サイド後は月警戒から基本土地を優先で並べてくるし、あちらも月を採用するくらいのデッキなので、思い切って月は抜いて良い。

《沸騰》はインスタントなので、相手のターンに打つことを常に心がける。こちらのターンに打つと《否定の力》でのカウンターを許してしまう。青マナさえ潰せば、サイ(だけなら)はなんとか返せる。

イゼットブリッツ

五分

最近の構築はほぼ赤単。月で一応8枚止まるも、《魔力変》で抜けられるため、効き目は薄め。(特に《嵐翼の精体》は魔力変経由で出ることを前提にされており、ほぼ無意味)

《稲妻》は攻撃ステップ後に打つようにして、火力を無駄撃ちさせよう。

クローティスでライフを残しながら、《ドラゴンの怒りの媒介者》(DRC)の昂揚達成を妨害できる。

サイド:
Out:月
In:神々の憤怒、三球

アミュレット・タイタン


新型との対戦経験がなく、相性不明。
月はかなり効くはずなので、想定としては有利が取れていると思う。

《イリーシア木立のドライアド》環境下では、《沸騰》で相手の土地が全部破壊されるのに注目。(島タイプを持つため)

親和

有利。

カーンが間に合えば、相手のデッキは機能停止。
物語から出てくる役畜トークンは歴パイでチャンプブロックしながら、爆薬X=0で対処できる。

サイド
Out:忍耐、焦がし口、チャンドラ、クローティス
In:虚空の力線、憤怒、三球(1)

荒廃者による高速キルをケア。月ハメなどに対して、《活性の力》での脱出を図ってくるため、油断は禁物。

ヘルズキッチン

微不利から五分。

カーン着地からの爆薬X=0もしくはX=1は相手に大ダメージだが、それ以上に相手のデッキの速度が早いため、間に合わない可能性。

ピンポイントテクニック:

《貪るトロールの王》の蘇生能力は、起動後スタックにある間は、まだトロールの王が墓地にいるため、《忍耐》による墓地リセットが間に合う。

《アカデミーの整備士》のクリーチャタイプは組立工作員(Assembly Worker)なので、《ミシュラの工廠》でパンプ可能。《稲妻》での除去は慎重に。

 サイド
In: 黒力線、三球
Out: レン6、激情、(チャンドラと焦がし口合わせて2枚)

まずはフードエンジンを黒力線で止めるのは必須。三球環境下ではアスモもホロウワンも3マナになる。

ウルザズキッチン

未対戦だが、多分不利。


 石鍛冶デッキ

検討中。
デッドガイエールなど、色が濃いタイプは特殊地形を多く取っていることが多く、月で封殺できることが多そう。

青が濃いタイプは基本土地を並べてくることが多く、月が刺さりにくい。特にジェスカイは自分から月を貼っていける構成になっており、サイド後は効かないと思うといい。

このデッキでは、場に出た《カルドラの完成体》を止める手段は罠橋で引きこもる以外に**ない**。

こちらの除去を嫌って《殴打頭蓋》をサーチしてくれるケースが多いが、かなりの祈りポイントになると思う。

追記:

カーンでクリーチャーについている装備をクリーチャー化すると、剥がせるというのを突如思い出しました。バター相手にも有効なテクなので、どうか思い出してください。( 未来の自分への祈り)

終わりに

Deck upの純正Markdownがなんと書きやすいことか。。。中の人はエンジニアなので、Noteの中途半端なMarkdownは結構しんどいです。見出しが1個しかつけられないのも、、、いや、これはここでする話ではないですね。

さて、ワタシなりにMH2の初期環境(といってもMO世界では1ヶ月ほど立っていますが)を分析し、勝てるデッキを仕上げたつもりです。実際は《忍耐》がまだ1枚しか手に入れられておらず、もう1枚が海外から届くのを首を長くして待っている状況なのですが、、、

グルールムーンはモダンでかなりお気に入りのデッキです。ミラーマッチは勘弁して欲しいですが、皆さんも気になりましたら、ぜひやってみてください。

といった感じで今日はところで。特にオチもなく終わる。

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