見出し画像

育児記: 2020/2/22

写真は、昨日の夕方寝起きが悪くて文句を言っているだいち。たまに起きた後「あうー!うーうー!!」って怒っていることがある。きっと夢の中で酷いことをされたに違いない。

昨日は昼過ぎにのりこちゃんが来てくれた。いつも来てくれているときは私は昼寝しているのだが、今回はそのタイミングでだいちのうんち(レベル3?、2日連続)が出た。また背中から漏れたそうな。出た後気が付かないと色々体勢をかえているうちに出ちゃうんだよな。紛らわしい濃度のおならも頻発するので、本当に出ているかの判断は難しい。

のりこちゃんは看護師をしていて、誤飲したときの緊急対応の仕方を教わったのでメモっておく。
- 誤飲したときは「ハイムリック法」か「逆さ気味にして背中(肩甲骨の間)を叩く」という2つの対応があるが、1才未満だとハイムリック法は内臓に悪いので背中を叩くのが良い。
- ハイムリック法は「マヨネーズ容器の先っぽにマヨが残ってて、中の空気も容器にあったときに、容器を押すとマヨがぶぽっと飛び出るイメージ」らしい。「じゃがいも空気鉄砲」みたいなものかな。鳩尾の辺りから横隔膜を物理的にぐいっとすることで空気圧で出すらしい。なので、行うときは背中に密着してそういうイメージでやると良いらしい。子供だと力加減は難しいが。
- 「背中叩き」は肩甲骨から喉の方に向かって叩く。膝や腿の上とかに乗せて叩くっぽい。出たものを再度飲み込まないようにする。
- 最終的ににっちもさっちもいかないで、心臓が止まったら心臓マッサージをしつつ救急車を呼ぶ。衝撃が逃げないように固い床に寝せ「1歳未満なら片手の指2本(中指・薬指)」「子供なら片手」「大人なら両手」で、肘を曲げないように。「胸の中央・乳首の間あたり」を「大人なら5cmくらい」「子供なら厚み1/3くらい」を凹ます勢いで1秒に2回くらいのペースでぐいぐいする。肋骨が折れてもどんまいな気分でやる。下手くそでもやらないよりはやった方が絶対良いので、救急車が来るまで続ける。
- 心臓マッサージ中、30回に1回くらい人工呼吸を挟んでも良いが、最近はやらなくてもいいらしい。そもそも誤飲で呼吸困難なら意味はなさそうだな。

いざというときにこういう知識は非常に大事だ。が、少なくともだいちに対して活躍の機会がないことを祈りたい。でも我が家は色々物が落ちているからなー... どうすれば誤飲安全な状況をキープできるかは大きな課題だ。

下の動画は今朝カメレオンのマグカップをだいちがじーっと見ていたので撮ったもの。机や部屋が散らかっているのはご愛嬌である。土曜の朝だしそんなものだ、明日から本気出す。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?