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育児記: 2021/12/5

写真は、井の頭動物公園の帰りに新しい家族になったぺんたん(小)を抱えてニコニコなだいち。色々ぬいぐるみが並んでいて、どれがいいと聞いたら、これを選んだだいちだった。

今週もだいちは元気だった。最近、同じことばかり書いているがそれが一番である。間違いない。

何かちょっとでも失敗したり、他人から強制されたり、意図通りに進まないと拗ねるだいち。日本だと「いやいや期」といわれるが、世界では「敏感期」というところもあるらしい(ちょっとWeb記事を見ただけなので調べてもいないが)。この「敏感期」というのは言い得て妙だと思う。別に全てにイヤって言いたいわけではなく、死ぬほど(迷惑なほど)繊細な心を持っているんだな、と。単に刺激に反応していた時期を過ぎて生まれたむき出しのできたてホヤホヤな心なんだろうな。なんとなく未来が予測できたり、生活パターンを把握しつつあったり、好きなことがただやりたかったり。この時期に世界観の基礎ができて、三つ子の魂百までになっていくのだろう。3人目にして今更ながらそんなことを思ったり。

今週末はだいぶ冷え込んできた。まあ12月だものな。旅行なども色々流れてしまったのでちょっとどこか行きたいというママと土曜日に再び井の頭動物公園へ。井の頭動物公園は「動物」目当てというよりは、「公園」と「ミニ遊園地」が目当てである。違う公園に行くと違う遊具があって、それはそれで楽しい。だいちもだいたいの遊具はそれなりに遊べるので良さそうだ。今回はブランコにだいぶ長く乗っていた(近くの公園のブランコは2個しかなく待ち行列ができるのであまり心置きなく遊べないが、ここには8個もある!)。ミニ遊園地はだいちくらいにはちょうどよい。待ち時間もほとんど無いし、非常にお手頃価格だし。一番のお気に入りは「しんかんせん」だ。冬でも風もなく晴れている日は結構暖かくて、真夏よりはよっぽど良い。小腹が空いたら、ポテトとか唐揚げとかもある。だいちもだいぶ楽しめたみたいである。

日曜日はいつものカンカン公園に行ったが、今回はだいちが自分で色々あっち行きたい、こっち行きたい、と公園大冒険だった。特に歩道橋みたいなところの階段とスロープが気に入ったようで、10往復くらいしたかな… 後は背が伸びたので自分で立って電車が下を通り抜けるのを見られるようになっていたり、車が下を通り抜けるのを眺めていたり。公園内の芝生の坂で座って、だいちとまったり日向ぼっこしたり。この1年以上ほぼ毎週行っているので50~100回くらい行っている公園だが、今までには無い過ごし方ができてよかった。だいちもちょっとずつ成長というか変化しているんだな、を感じた。


色々写真もあったので何枚か貼っておく。

馬が良いらしい。横にいるのは専属衛兵。
色々興味津々
運転指導を受けるだいち
ぬいぐるみ、嬉しそうで良かった。家でも仲良し。


一番好きな「しんかんせん」。大人でも乗っていて普通に楽しい。


井の頭動物公園名物、デパートの屋上にあったような乗り物で遊ぶだいち。100円なのでお手軽に楽しめる。2歳くらいにはちょうどよい刺激のようだ。

4つくらい乗ったかな。


ブランコ。上の二人はあまり上手じゃなかったが、だいちは我が家初のブランコマスターになれるかも。


だいぶパプリカの歌も上手になった。振り付けも安定してきた。保育園でもお散歩に行くとこういうステージみたいなところで大熱唱するとのこと。仲の良いお友達も歌うらしく、ポジティブスパイラルになっているようだ。


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