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育児記: 2020/2/1

写真は、今朝のご機嫌だいち。いつもニコニコだという記録ばかりなので、いつかぎゃん泣きしているだいちも撮っておきたい。

昨日は、夜はとってもよく寝ていた。補給は、18時(母乳), 22時(ちょっと), 2時(ミルク), 5時(母乳)という感じだ。なんでよく寝たのかは相変わらずよくわからないが、15時頃久しぶりになかなか寝なくてお怒りモードでしばらく泣いてたのだが、それで疲れたのかな、とも思っている。わざとそういう理由で泣かせ続けるのはいかがなものかとは思うが、やはり運動して疲れるというのは効果的なのかもしれない。ヘトヘトになるまでうつ伏せさせるかな...

今朝、眠そうなのでいつもの電動ゆらゆら(ゆらゆら有り)に乗せると、なんかちょっと文句を言う。まだ寝る気分ではないようだ(眠いのに)。いつもはおしゃぶりとタオルガードと音楽で寝せにかかるが、今回は試しにおしゃぶり+子守唄(シューベルトの子守唄?)を歌ったら4ループ目くらいで寝てくれた。子守唄で寝たのは初めてかも。私も子供の頃この歌をきくとすぐに眠くなって2番まで聞いてた覚えがない。歌うとこちらをじーっとみて目がとろんとしてたので、声を聞いていると気持ちが落ち着くのかもな。

育休生活も2ヶ月が経ち、残り2ヶ月となった。現時点での育児自体の感想を書いておこうと思う。

この2ヶ月の育児で一番大変だったのは「寝かしつけ」だ。だいちは今は置いた状態から寝るという特技があるが、これには順番があったと思う。
1.だっこしたら5分以内に寝る(試行錯誤の末、だいちと合意した?方法が確立される)(あっさり寝れるので寝るのが好きになった気がする)
2.人をだめにするクッションに抱っこしながら寝る(背中スイッチが鈍くなる)(人をだめにするクッションにはあまり背中スイッチが反応しない)3.添い寝して寝る(寝付くのに抱っこ不要を獲得)
4.置いて一人で寝る(気持ちが向けば、寝ることができる)
というイメージだ。今でもたまに巻き戻って1や2の方法で寝かせないといけないこともある。あと「寝る時に必ずかける音楽」というのは便利だった。だいちに「もう寝るよー」というメッセージにもなっている。

次の問題は「親の睡眠時間の確保」だ。私は日中家にいるのでだいちと一緒に寝るということも工夫次第で可能だが、妻はそうもいかないのが難しい問題だった。まあ、有給をとって体を休めたり、深夜の授乳を私が代わりに行うことで対処中だ。だいちが大きくなるに連れ、睡眠時間も伸びてくるのでいずれは解消されるだろう。

家事は妻や子供達もいたし、例え1日くらいやらなくても特に問題も起こらないので気楽に行うことができた。重要度が高い順にできる範囲でやれば良かったのでさほど負担にはならなかった。「(一応やった方が良いことを)やらない」のは私は得意な方なのも良かったのだろう。

最初は「育児飽き」があったが、今は特にそういうのを感じない。まあ、この生活に慣れたのだと思う。たまに仕事のことを思い出すが、私の仕事の世界はそれなりにロジカル(閉じている)なので考えやすいなぁ、と改めて感じる。育児は完全にオープンワールドなので「考えるな、感じろ」という印象だ。ゲームとか読書とか隙間時間に自分の気分転換ができる何かがあるのも良かった。極めてインドア派だからな。

だいちとの「遊び」のレパートリーはもっと欲しいと思う。寝かしつけは安定したが、起きているときの時間の潰し方は今でもたまに悩む。赤ちゃんとの遊び方を100個くらい集めてYoutubeにでもUpしたらまあまあ稼げるんじゃないだろうか。すぐにパクられるか... 。もう既にあるのかな。探してみるか。

だいちをよく観察していると、2ヶ月の頃から既にいろいろな意思表示をしているんだな、と改めて感じた。そういうのに丁寧に誠実に対応していくのが、信頼関係の第一歩なのだろう。と思って対応しているんだけど、たまにお叱りを受けるのは育児あるあるなんだろうな。

予防接種は要注意だ。副作用じゃなくて、精神的ダメージについてケアが必要なんじゃないかと思う。いや、それもある意味副作用よな。今週また予防接種があるので、その後の経過がどうなるか要観察である。

あとこの育児記を書いたのは良かった。なんの変化もない一日が続いているように思えるが、記録をつけるために記憶を発掘することで変化を発見することがある。毎日書くことでやや日々のリズムもできる。ポイントは「気楽に書く」「かっこ良いことを書こうとしない」「長さは気にしない」というところかな。

そろそろ(5ヶ月以降から)離乳食も始まり、行動範囲も広がってくるので、これ以降の育児はまた異なるフェーズに入っていくのだろう。本当の意味で手がかかるんだろうなぁと思いつつも、未体験ゾーンなのでよくわからない。まあ、お気楽極楽にやっていこう。

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