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WeverseのためにChromecastを導入した話

プロジェクターやテレビでWeverseコンテンツを見たい、iPad iPhoneの林檎愛好家の方々のヒントになればと云う話。
ですが導入方法や操作法についての記事ではありませんのでご了承ください。

ちなみにネット検索すると本当に丁寧な解説Blogが数件ありますので、導入方法についてはそちらをご活用ください。
有意義な情報を書いてくださったblogger様方に感謝申し上げます。

*2022/夏にweverseアプリのリニューアルがありました。
その辺も踏まえて新たに記事書いたのでよかったらどうぞ!

プロジェクターの幸せ度

プロジェクターで壁一面の大画面で推しを観るって、幸せがすぎるんですよ。
等身大でパフォーマンス見れるんで!
Youtubeの公式アカウント、ありがとうございます、愛してます!

そもそもiPhone iPad iMacという林檎愛好者なので、林檎で環境を整えられたら良かったんですが、ネットで買物するのにAmazon Primeの契約していたので、Primeのサービスを使い尽くすぞという感覚でFireTV使ってました。

ついでにAlexaがうちの家電操作を引き受けてくれてるので、FireTV以外の選択肢がなかったともいえます。
当時、kpopにハマってはおりませんでしたから、Weverse自体を知らなかったんですね。

去年(2021)、オーディション番組見るのにABEMAやhuluをFireTV経由で観てたんですね。便利だなぁって、利用することが増えた感じでした。
で、転がり落ちた先に、VliveとWeverseがあったわけですね。

FireTVにVliveアプリがある事に気づいて、やった、大画面で観れる!って喜んで、じゃWeverseは?と思ったらアプリが無い。
まあ、ミラーリングで観れるでしょ、と繋いでみたら、甘かった。
無償コンテンツはミラーリングできますが、有償コンテンツは観れませんでした。

これ、プラットフォームとしては正しいと思います。
有償画像をあちこちに飛ばせちゃうのは、有償である価値が失われてしまう。
有償だからこそのプロテクトは大事で、信用してお金払うわけですから。

VliveがWeverseに統合されるお知らせにアプリを期待してもいたんですが、
すぐに見れるようにしたい、のが心理で真理です。

調べました。
そうしたら、全く眼中になかった、Chromecast with Google TVにWeverseアプリがあるよという情報が。

まーじーかー!

しかも、FireTVの黒いスティックと違って、うちの白いプロジェクターにピッタリの白いボディ。

しかもYoutubeはそもそもGoogle傘下なので、連携スムーズ。
ついでにSpotifyの連携も楽ちん。
しかもprime videoも観れます。

そして、Alexa(Echo input)とFireTVの2台でやってた事が、1台に集約されてしまった。
つい、「Alexa」と話しかけちゃうほどに馴染んでたので、「OKGoogle」はイマイチだけど、視界がスッキリしているのは素敵。

Chromecast経由のWeverseは、インターフェイスも使いやすくて動画が選びやすいです。
iPadでweverse見ていた時は、動画を探すときに縦持ちして、動画選択したら横持ちにするという動作だったので、横画面用に選択画面が設定されたアプリなのがとても快適に感じてます。

有償コンテンツ、大画面でばっちり見れてます。楽しい。

アプリが示すもの

Amazonが韓国に進出していないのは、先にネットショッピング網が確立していたから、と情報を読んだんですけど、音楽アプリも韓国は独自なんですよね。
国内向けのアプリで海外からのアクセスを制限している印象です。

k-popは海外進出が命題だからという説を見かけますが、独自の音楽アプリのデータが音楽番組の得点に繋がっていることを考えると、ベースは国内クローズドな音楽業界なんじゃないか、と初心者ながら思います。

なので、VliveとかWeverseが海外ファンのアクセスにスムーズなのは画期的だと感心してしまうんですよね。
翻訳システムがまだ成長中だけれども、それでも多国語対応しているので、言葉を壁にしないで楽しんでほしいという姿勢が伝わりますし。

昔、やりたかったゲームがwindowsにしかなくて、macOSにwindowsを開かせるアプリ入れるとか試行錯誤した事を思い出しました。

個性は大事だけど、互換性も大事なのよ。

推しを追いかけるだけで、色々気づきを得るのは嬉しい誤算かもしれません。

林檎愛好家のくせに、iMusicでなくSpotifyだったりするのも、サービス選択時に聴きたい曲を取り揃えていたとか、方向性の問題だったりもありますし、どんな機器にも対応できる広がりを持っているかどうかも重要でした。

使い始めてしまえば慣れもあるので、よほどのことがなければ離れられないし。
アプリが何に特化しようとしているのかを知って利用するのは大事だなぁとしみじみしています。(機器の愛用者を囲い込むor手広くサービス提供、など)

大画面のすすめ

わざわざプロジェクターで音楽アプリを使うのは、ウチでは音声出力をクラシックなステレオシステムに繋いでるからなんですが、画面に歌詞を流せるのも楽しいんですよ。
チラチラ歌詞を確認しながら、モップがけ(クイックルワイパー)とか掃除も捗るし、モップの柄がマイクスタンドみたいで良いんです。

ハングルも音と文字をたどってると知ってる単語が増えるし、普段使わない顔筋を使うので浮腫が取れる気がする。
英語もそうだけど、顔の使い方が違うんですよね。なので、歌をガチで多国語で練習してたら顔の輪郭変わると思います。
(ちなみに私は一人で歌うのは好きですが人前ではタンバリン担当←察して)

そういえば、Alexaに「Enhypenかけて」と頼むと「聴き取れませんでした」っていっつも謝られたので、プレイリストの名前をEnhypenにしてAlexaに読みあげてもらったら、「エンハイプァン」だったので、英語圏の発音はそうなのかと、思いを馳せたりなんぞしました。
OKGoogleはどうなんだろう、まだ、試してないです。

音に関しては、今流行りらしいバースピーカーは持ってないのだけど、昔から使ってるウッドスピーカーが好みの音を出してくれるので、休日の日中は大音量で楽しませてもらっております。

リズムをとる程度には体を動かしはするけど、彼らの芸術の域なダンスは真似るなんて到底無理なので、画面を凝視しながらいかに目を離さずに横に縦にのれるか、ENGENE棒をどう振ったらいいかシュミレートする時もあります。

今まで通い詰めたライブは連続跳躍とヘッドバンキング、モッシュ(おしくらまんじゅう過激版)。
手に何か持って振る経験がないので、そこだけは本当に気がかり。腕が攣るんじゃないかとか、拍手しようとして落とすんじゃないかとか。

BTS先輩のライブ映像とか観て、ARMYの所作を学んだりもしてます。
アミボム綺麗ですよねぇ。
あんな風に可愛らしく振る事ができるだろうか。

ライブに行くと汗だくでシャツが絞れたぐらいで、ライブハウスのレストルームなどで着替えて帰らなきゃ迷惑千万だったんですけど、絶対にそんな世界線じゃないですよね、どうしよう。

閑話休題




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