僅かな光でも
たとえば今夜の月のように
雲にさえぎられた
僅かな光であっても
そこに一筋の光があるのなら
それは絶望にはほど遠い
可能性が残っている
その可能性をすくい取って
大切にすることで
明かりを灯すことができる
そしてその明かりが
自分を照らすのではなく
誰かを照らす灯火となるのだとしたら
人生はまんざら悪いものではない
そうしているうちに
ほら
誰かが僕のことを
照らしてくれているでしょ
たとえば今夜の月のように
雲にさえぎられた
僅かな光であっても
そこに一筋の光があるのなら
それは絶望にはほど遠い
可能性が残っている
その可能性をすくい取って
大切にすることで
明かりを灯すことができる
そしてその明かりが
自分を照らすのではなく
誰かを照らす灯火となるのだとしたら
人生はまんざら悪いものではない
そうしているうちに
ほら
誰かが僕のことを
照らしてくれているでしょ