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#9 心も身体も健康でなければ、人並み以上に頑張ることは出来ない

先日は、中学時代にバレーボールを教えてくれた恩師、石亀さんの命日でした。

石亀さんと出会う前の私は、ライバルが出現する度に、レギュラーのポジションが危うくなり、指導者に煽られてちょっと伸びて、を繰り返していて、セッターとしての自信もプライドも全くなかった。

しかし、出会ってすぐに石亀さんは、
「俺はお前を使い続ける。だからお前も最後まで俺にしがみついて来い。」
そう言ってきた。
その約束通り、あらゆる反対を振り切ってでも、石亀さんは私を使い続けてくれた。
バレーは変わらず下手くそだったけど、ぐちゃぐちゃでもボロボロでも、私も最後まで石亀さんにしがみついた。

でも、
あれだけのメンバーが揃う中で、セッターが自分じゃなければ、チームはもっと勝てたんじゃないか?

何回もそう思ったことがある。聞いたらめちゃめちゃ怒られそうなので、石亀さんとの別れが来る最後まで、それは聞けなかった。
ただ、教え子の私に出来ることは、
バレーボールを通して石亀さんが伝えてくれた、バレーの技術以上のことを、自分がこれから生きていく上で、実践し続けること。それだけ。

そう思うと今の自分は、本当に日々、歯を食いしばって努力し続けられているだろうか。
やれるだけのことを、毎日120%やりきっているだろうか。
人並み以上の努力をし続けられているだろうか。

ギリギリセーフでも滑り込みセーフでも、合格だったらなんでもいいから、とにかく結果を出す。
もっともっともっと夢中になって取り組む。

仮に今年失敗しても、受験するチャンスはまだ何回でもある。2回、3回と受験をして合格する人は沢山いる。

しかし、この場面でしっかり結果を出せるか、
この機会は二度とやって来ない。
今、目標に対してどう取り組むか、自分はそれを試されているし、試している。

自分の夢を応援してくれる人が沢山いる。
自分が叶えたいことのために、これ以上ない環境を用意してもらい、支えてもらっている。

親のように可愛がってくれる先輩方、
数は少ないけど、何かある度に一緒に喜んでくれて、ずっと応援してくれる素敵な友達、
大切な家族やパートナー、
もかがすごいんじゃなくて、
もかの周りの人が本当に素敵ですごいんだと、
自分が有言実行し続けることで、証明したい。

たくさん愛を注ぎ続けてくれたおばあちゃんに、
おばあちゃんが少しでも元気なうちに、
早く、良い報告がしたい。

この数日間、扁桃炎で高熱にうなされていましたが、だいぶ回復し、また、昨晩は父と楽しく電話して、心も身体も元気になりました!

やるやるやる!!やりきる!!!
よし!がんばる!!!

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