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SSoM-33 Steve Vai

Steve Vaiは6歳のとき、9歳の少年がギターを弾く姿を見て、これぞ自分の楽器だと閃いたそうだ。12歳で初めてエレキギターを5ドルで手に入れると、何も弾けない状態でJoe Satrianiを師としてレッスンを開始。さらに高校では音楽教師に恵まれ理論も学び楽譜にも強くなる。1978年、名門Berklee College of Musicへ。さっそく見つけた仕事が、かのFrank Zappaのための採譜係。そこでギタリストとしての腕が認められプロとしてのキャリアをスタート。

いくつものバンドや様々なプロジェクトを経て、現在もバリバリの現役。長くプロミュージシャンを続けられる理由は、音楽家としての基礎を子供の時に身に付けたからだと感じる。
紹介するのは2022年の、

Inviolate

エレキギターの最先端を感じるサウンドに円熟のトーン。聞き惚れる。アルバム1曲目のMVを見れば、彼が世界中のギタリストから崇められる理由がわかる‼️

24bit/96KHzのSteve Vaiのギターサウンドは、音量を上げても、喧しく感じない。宇宙空間を進む船に乗っているような気分になってしまう。

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