気になってたイベント 夜鳴鳥へ行ってみた

2月10日(日)新宿歌舞伎町のトロピカルラウンジにて開催された 夜鳴鳥 ~以津真天~


に参加してきた。
こちらのイベントは


シーシャラウンジにてダークアンビエントを聴きながらゆるりと過ごしましょう というもの。寝るも良し、おしゃべりも良し、作業をするも良し、読書をするも良し。
ドレスコードなし、食べ物、作業持込自由なので私は手作りベーコンを焼いて油を吸い取って持ち込んだ。(食べてくださった方ありがとうございました。)
初めて参加したので勝手がわからなかったのですが気さくにお話してくださった方もいて、とても良い時間を過ごせました。

“何をするでもなくそこに存在していていい”それを許された空間でした。 
同調圧力で個人を潰す教育をされ、都合よく個性だの属性だの女らしさだの男らしさだのを求められがちな現代にとってこれは事件ですよ。ごめん、ちょっと過激に盛ったかも。
個人的なんだけど、私は幼児という、目を離したらすぐ死ぬ生き物×2と暮らしているので家にいてもゆっくり過ごすことができない。自分のやりたいことをじっくりなんてもってのほか。ゲームやろうもんなら「見ろ俺の作ったブロックの地下鉄を!俺を見ろそらすなじっと見ろ」が始まるのでニッチモサッチモどうにもブルドッグだ。
書きたいと思っていた相手に手紙を書いた後はソファーに溶けながらスタマイのイベントをプレイできた。

https://stand-myheroes.com

ダークアンビエント、今までの生活で本格的に聴いたことはなかったのですが好きな感じでした。眠たくなりました。
シーシャにも興味が沸いたので挑戦したい。いい香りだった。
そして生きているといろいろあってめんどくさいけどまた明日からもがんばろ、そう思えてきたので軽い足取りでJR新宿駅まで歩いて帰ってきました。今思えば新宿三丁目のほうがぐっと近かったはずなのにとにかく歩きたかったのだ。
イベントを存続させるには参加者の心がけも大事なのかなと思ったのでここに出入しているんだぜぐへへ、とイベントに参加していることにステータスを見出しちゃいけないよなって思ったので「素敵なイベント」が続くようにマナーと振舞いなど学んでいきたい。

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