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太陽星座でわかる自分らしさ

自分らしさとはとても曖昧なものだと最近感じています。

それは、いろいろな情報の組み合わせによって出来上がるものではないかと思うからです。

現代西洋占星術では、太陽星座が人生の指針や目的を示すと言われています。

そもそも太陽星座ってなに?と思った方もいると思うので簡単に説明すると、

太陽星座はテレビや雑誌で目にする星占いの星座のことで、西洋占星術には太陽の他にも9つの天体があり、12個の星座をそれぞれ持っています。

月星座とか水星星座とか火星星座とか…

それぞれの天体がそれぞれの星座に属することでその人を作り上げると考えるんですね。

その中でも重要となるのが太陽星座です。

太陽星座が重要なのは、地球にとって太陽が重要なのと同じことで、

自分とはなにか、人生の目的とは何かを示すから。

ただ、これを掴むことが簡単ではないんです。

太陽のキーワードには魂とか、目標とか、自分の核となるものとかそういったものがあるのですが、

なんとなくは分かっても物理的にどうなのかを考えると難しいですね。

わたしの太陽星座はふたご座です。

ふたご座は好奇心旺盛でどんなことにも興味を持つ星座。

自分が知ったことは色んな人に教えたいし、知ってほしいと思います。

コミュニケーション能力は高めなので、おしゃべりが好きな人も多くいるという特徴も。

いたずらが好きな人も多いかもで、人間の年齢域に合わせると、だいたい小学校低学年とかそんなあたりの雰囲気です。

これはほんの一部ですが、こういったキーワードから自分らしさを導き出していくんですね。

他にも読み方があって、アスペクトってものがあります。

アスペクトは簡単に言うと、天体と天体の角度のことで、ある一定の角度を持つときに意味があるとされているものです。

すべての天体同士に意味がある角度がある場合と、どこかの天体には意味がある角度がない場合とかいろいろあって、

結構読むのが難しかったりするのですが、とても気づきやヒントに繋がる視点でもあります。

わたしの太陽星座ふたご座はどの天体とも角度を持たない、ノーアスペクトと呼ばれる配置をしています。

どの天体とも角度を持たないことで、他の天体からの影響を受けずに100%太陽星座ふたご座的な感じです。

それだけを聞くとすごいいいものを持っていると思いますが、実は、ノーアスペクトって自分ではその持っているものに気づくことが難しかったりするんですよ。

他の人から見たらめちゃくちゃこの人キャラ立ってるなって思うのですが、本人は自覚があまりなくて、自分って普通の人よねって思ったり、個性ないよねって思ったり…。

タイトルには太陽星座でわかる自分らしさって書きましたが、わたしは自分らしさについて日々研究しているくらい簡単に言うことができないものだと思っています。

ノーアスペクトだからという理由で自分らしさってなにの疑問符が頭にたくさん浮かんでいるのに加えて、ふたご座という星座にも自分らしさがわからない理由が隠されているんです。

現代西洋占星術では、12星座を3種類の区分でわけるやり方があります。

2020年にこの世は風の時代に突入したわけですが、

「風」もその区分の一つで分けたものです。

ふたご座は12星座を4種類にわける考え方のエレメントで分類すると、風にあたります。

風の星座は論理的、情報、目に見えないものとかそういったキーワードがありますが、太陽星座がふたご座はいろいろなことに興味を持てる反面、一つを貫き通すことが性に合わないという側面を持っているとか。

つまり、自分らしさもなにか一つの軸を持つという考え方ではなくて、いろいろな要素を重なり合わせて作り上げるみたいな感じなんです。

そのためにいろいろ興味を持ったり、それをいろんな人と共有する中で情報を集めたりするのかなと思います。

自分では自分を全部知ることができないなんて、って思ったりもしますが、そこに人生の面白みがあるのかもしれませんね。

人が人である意味みたいな。

自分らしさについてはわかったことをどんどん追記していきたいと思います。

それではまた。


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