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動物問題に対する私のスタンスについて(お願いを含む)

本日、とある方から
Twitterでメッセージをもらいました。

その中身は、
アライグマが撲殺される様子を
撮影した動画を何の断りもなく
送り付けてきて、
このようなシーンを動画にあげることの
違法性について意見を聞かせろ
というものでした。

それだけでなく、
いくつか長文の書面を添付し、
それに対するコメントも
求められました。

動物の保護の問題に関しては、
極力ボランティアで
ご協力をさせていただいております。

動物の保護活動をされている方は
資金に余裕がない方が多いです。

そういう方に対して
一介の動物好きの弁護士として、
自分が何らかのアドバイスや
支援をすることが、
自分なりの保護活動だと
考えているからです。

これまでも、
問題がある猫の飼育者から
猫を保護するための
交渉のアドバイスを求められて、
一言お伝えしたり、
行政に対する苦情申し入れに
協力したり、
いくつかの場面で支援を
させていただきました。

これからも、
必要とされる場面で
お手伝いをしていきたいとは
考えています。

ですが、
いきなり何の断りもなく
残虐動画を送り付け、
それを見ろと指示し、
何かよくわかりませんが
長文の文書を送り付けて
法的な見解を示せと
メッセージを送り付けてくるのは
あまりに失礼だと思います。

弁護士の仕事をなんだと
思っているのでしょう。

「善」に対しては、
何でもかんでも無料で対応しろとでも
言うのでしょうか。

先にもらった上記のメッセージについては、
対応できないとお断りをしたうえで、
その方をブロックしました。

繰り返しになりますが、
私は動物の保護に関する問題については
極力ボランティアでお手伝いします。

ですが、面識もないのに、
いきなり書面や動画を送り付けて
コメントしろなどというものには
一切応じません。

こういうことについて
専門家のコメントが欲しい方は、
相談料を払う必要があるということを
よくよくご認識いただきたいと思います。


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