面白かった虫の世界

私は、NHKの「ダーウィンが来た！！」が好きで
よく見ています。
昨日の「ダーウィンが来た！！」は
とりわけ面白い内容でした。

昆虫博士ファーブルの生誕200周年を
記念して？の企画で（番宣込み）、
様々な虫の不思議について
取り上げていました。

フンコロガシがフンを転がす方向は、
太陽や月だけでなく、天の川にも
影響を受けているとか、
天敵に対して死んだふりをするかしないかを
見極めている虫がいるとか、
アリに守ってもらう代わりに
蜜をあげている蝶の幼虫がいて、
その蜜には麻薬成分が入っているらしいとか…

もう深すぎてたまらんなあという感じでした。

私は元々虫が苦手でした。
虫がいたらできる限り避けて
触らないように暮らしていました。

ですが、ハムスターを飼って
色んなものの「命」を実感して、
それから虫に興味を持つようになりました。

今、虫ってとても面白く賢い生き物だと
感心しているところです。

我が家には、
ニジイロクワガタくんと
ワラジムシさんたちがいますが、
彼らもまた、
とても面白く深い存在です。

気候変動は虫にとっても
世界を生きにくいものにしていると思います。

虫たちが
心地よく生きられるような世界になるよう、
私もできることをしていきたいと思います。