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カメラ缶チョコレート

一時帰国していた家族が戻ってきました。色々とお土産がありましたが、その中で、カルディの「カメラ缶チョコレート」がありました。これは、私がお願いして購入してもらいました。

LEICA MP 0.72と並べると、細部まで拘った出来の良さを実感します。おそらくM6をイメージしていると思いますが、LEICA M6というロゴがないので、むしろMPに近いです。

革のテクスチャやバッテリー蓋の再現が素晴らしいです。ブラックペイントも、MPのブラックペイントの質感に近くて驚きます。レンズは、何故かズームレンズと書かれています。

レッドドットをテープで隠すと、佇まいはほとんどMPです。

背面のIOSダイヤルのデザインは、完全にM6を踏襲しています。なかなかディテールが拘っています。素晴らしい!カルディの中の人に、ライカファンがいるのでしょうか?

コダックのフィルムと混ぜてみました。
フィルムのベロが描かれています。
チョコレートは、普通に美味しい。

お菓子は、KODAKのフィルムをイメージしているようです。パッケージから、IOS200で36枚撮りであることが分かります。パッケージの裏は、フィルムのベロが出ているという凝ったグラフィック。チョコレートも美味しかったです。日本のお菓子は、甘味が抑えられており美味しいです。

カメラ缶にはフィルムを入れることは出来ますが、カンカンとぶつかる音が出るので、フィルムケースとしては使えない感じです。

シルバーバージョンも買いました。こちらは採光窓とバッテリー蓋が無く、サムホイールがあるので、デジタルカメラをイメージしていると思われます。後ろはブラックバージョンと同じくISOダイヤルなので、M10-D的な位置付けでしょうか。
シャッターダイヤルのところが、巻き戻しクランクになっていたり、ファインダーの位置が変だったり、ブラックバージョンに対してシルバーバージョンは少しざっくりしています。

四つ並べると、なかなか壮観です。

結局、このカメラ缶は娘が気に入ってしまい、彼女のお気に入りのアイテムを入れるボックスになりました。

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