Peak Designの三脚をライトスタンド化してみた。
思い立って、Peak Designの三脚をライトスタンド化してみました。何故かというと、普段使っているライトスタンド「King KCLS-01」と長さを比較すると、Peak Designの三脚の方が短くて取り回しが良いと思ったからです。旅行の時など、Peak Designの三脚がライトスタンド役割をしてくれると一石二鳥ですね。ただし、「King KCLS-01」の方がスリムで軽いです。
Peak Designの三脚の重さは1.27kg、King KCLS-01の重さは535g と圧倒的にKing KCLS-01が軽いです。
一方耐荷重は、Peak Designの三脚は9.1kg、King KCLS-01は1.5kgなので、こちらはPeak Designの三脚の方が圧倒的に有利です。もしモノブロックなど重い機材を扱う場合は、Peak Designの三脚が良いですね。風が強い日などは、Peak Designの三脚の方が安定していると思われます。これは追い追い試してみたいと思います。
ライトスタンド化するために必要なパーツはたった一つだけです。購入したのはHejnar PHOTOという米国のメーカーから販売されている、Spigotという直径16mmのスピゴットアダプターとアルカスイス互換プレートを組み合わせた製品です。$25で販売されています。
アルカスイス互換なので、当然カッチリ装着できます。
ブラケットが綺麗に装着できました。安定感もあり様になっていますね。
私はGODOXのAD200を使っていますが、Peak Designの三脚の耐荷重ならば、重いモノブロックも使えます。ブラケットは、最近発売されたS2 Speedlite Bracketです。S1は開口部が狭くて改造しなとAD200が入らなかったのですが、S2はAD200が収まるように設計されています。おかげで、これまでアンブレラしか使っていませんでしたが、これからはソフトボックスも使えるようになりました。
コンパクトなPeak Designの三脚を、さらに幅広く活用する試みとしてラウトスタンド化してみました。今後も、色々と試してみたいと思います。
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