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RRSのレベリングベース

RRSのレベリングベースをB&Hから購入しました。購入したレベリングベースは、上部がアルカスイス互換クランプでハンドルノブが一番長いタイプの「TA-3-LC-HK」です。これまで、脚の長さを調整して水平を取っていましたが、これがなかなか面倒で時間が掛かります。このレベリングベースは、その手間を一気に解決してくれます。

アルカスイス互換クランプと雲台のARCA SWISS Z1+をつなげるために、KIRKの雲台プレート(TQR-MPL)を合わせて購入しました。RRSのプレートでも良かったのですが、シルバーのデザインがアクセントとして格好良かったから、こちらを選びました。価格においても、RRSは$55KIRKは$29と安価でした。

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実際にARCA SWISS Z1+に取り付けると、パンニングゲージのシルバーと相まって格好が良いです。目立たせたくない人は、RRSのプレートが良いですね。

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RRSのレベリングベースとKIRKのプレートは問題なく組み合わせることが出来ました。アルカスイス互換とはいえ、多少のバラツキがあるから安心しました。

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近い将来、Acratechの雲台を購入してみたいと思っているので、このように雲台を簡単に変えられるシステムは便利ですね。ちなみにAcratechの雲台は、見た目はプラネタリウムの投影機のような複雑なデザインで、とても格好が良いです。機械式クロノグラフ時計好きには、その変態的なデザインにゾクゾクしてしまいます。

実際にカメラを乗せると、その格好よさが引き立ちます。レベリングベースによりリジット感が無くなるかと思いましたが、しっかりと固定できているため問題は無さそうです。少なからず、Peack Designの三脚よりは断然に安定しています。(PD三脚はトラベル用なので、比較対象ではないですね、、、)

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ハンドルも長いのでとても使いやすく、簡単に水平を取ることが出来ます。フックも付いているため、重り(バッグ)も引っ掛けることが出来ます。一段とメカニカルな表情になって、さらに格好良くなりました。

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全長が少し長くなるので、RRSの三脚バッグに入るかどうか心配していましたが、有難いことに問題なく収めることが出来ました。

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実際に外に持ち出して使ってみました。ウッドデッキという微妙な接地面でしたが、すぐに水平を出せました。 次は、もっと条件の悪い場所もトライしてみます。

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早速、この使用で貨物列車CSXを撮影してみました。CSX は本当に凛々しい表情をしています。

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