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The Nutcracker <CANON EOS R6>

今日は、娘の友達が出演している地元のバレエ劇団のクリスマス公演、「The Nutcracker(くるみ割り人形)」を鑑賞にし行きました。

実は、チャイコフスキーの楽曲だけは知ってはいたものの、「The Nutcracker」のストーリーは知りませんでした。そのため、事前にYouTubeでストーリーを確認しておきました。これは正解で、もしストーリーを知らずにバレエを鑑賞したら、何故クリスマスツリーが伸びたのかも理解不能だったと思いますし、突然ネズミが出てきて混乱したでしょう。

ローカルなイベントということもあって、カメラの持ち込みは自由でした。歩留まりを優先して、信頼のCANON EOS R6とRF 70-200mm F4L IS USMで挑みました。

沢山の観客が入っていました。
ゼンマイ仕掛けの動きが、格好良い!
主人公のクララ
瞳が大きいのにネズミには瞳AFが通用しませんでした。動物モードにしたら違っていたかもしれませんが、、
このクララ役の人は、本当に綺麗な人でした。
第一幕が終わった時に覗いてみた、舞台前のオーケストラスペース。オーケストラの生演奏もなかなか良かったです。
個人的には、この美形のお兄さんのダンスの切れ味が一番すごかった。美しい足先が切れてしまったのが残念。
シューマッハのような顎が凛々しい。
高いジャンプ!
艶やか!
ブラボー!

席は前から10番目でした。顔のドアップはできませんが、70-200mmで十分でした。設定はシャッタースピード優先の1/250でISOはオートです。開放絞り値がF4なので心配でしたが、さすがR6の高感度耐性は素晴らしいです。ジャンプシーンを考えると、もっとシャッタースピードをもう少し早くしたかったのですが、ISOとの兼ね合いで決めました。バレエの場合、決めポーズで一瞬静止するシーンがあるので、それをメインに狙う事で歩留まりを高める算段です。結果として、何とか鑑賞できる写真になっていたと思います。でも、1/500でも良かったかなーとも思います。

操作して楽しいのは一眼レフのEOS 5D Mark IVですが、演劇の観客席でシャッター音が大きいのはマナー的にNGなので、ミラーレスの静寂なシャッターはこういう場で重宝しますね。さらに、RF 70-200mm F4L IS USMはコンパクトで、他のお客様に迷惑にならないサイズ感です。

カメラ:CANON EOS R6
レンズ:RF 70-200mm F4L IS USM
出力:JPEG撮って出し


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