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デジタル一眼レフカメラの完成形、EOS 5D Mark IV

周りはすっかり紅葉に様変わりして、秋真っ只中です。今日は、会社が休みだったので、ぶらぶらと近所を散策し、秋の様子をEOS 5D Mark IVで切り撮りました。世の中、フルサイズミラーレス一眼が主流となりましたが、このカメラの素晴らしさを使う毎に再確認させられます。EOS R5が出たことから、おそらく5D Mark IVの後継機種は出てこないでしょう。その意味で、EOS-1D X Mark IIIと合わせてデジタル一眼レフの完成形と言っても過言ではありません。

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フィルム一眼レフから続く成熟した機能美を持ち、直感的に操作できます。Canon初のフルサイズミラーレス一眼のEOS Rは、この脈々と続く操作形を継承しなかったことで受け入れられず、結局EOS R5/R6は一眼レフの操作形を引継ぎ、やっとCanonもSONYと互角になりました。伝統の継承と革新のバランスは難しいですが、エルゴノミクスに関しては保守的に進歩するのがちょうど良いかもしれません。なぜならば、人体の進化は殆どないのですから。

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フルサイズ一眼レフの大きな弱点は、そのサイズと重量です。多くの人がいいますが、軽いのは正義です。腰痛持ちの私も、それは納得です。しかし、このサイズ・重量こそ「写真を撮る」という気持ちを一気に高めてくれます。これもまた正義だと思います。

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湖に面する公園の空を見上げると、赤、青、黄が秋を奏でています。

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湖の対岸も紅葉が始まっています。

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庭先のブランコは、苔の衣装を纏って秋を迎えています。

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街角にある、図書ボックス(この棚に、ボランティアが本を入れており、自由に借りる事ができます)は、来年の春を先取りしています。

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秋はさらに深まってきます。ロサンゼルスに住んでいたときには味わえなかった季節の変化を、EOS 5D Mark IVで切り撮り楽しみたいと思います。

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