見出し画像

超お手軽カメラ、EOS R6

キャンプでは、あまりにも寒かったので、折角持って行ったカメラで楽しむことは殆ど出来ませんでした。しかし、ファミリーフォトだけはしっかりこなしました。

画像1


今回のキャンプは4家族が参加し、子供が5人いました。沢山の被写体と、誕生日パーティーをしたりバレンタインパーティーをしたり、イベントも盛りだくさんでした。
EOS R6は、そんな被写体とイベントをしっかり記録してくれました。RF 70-200mm F4 IS USMで、スマートフォンでは難しい背景ボケを使った印象的な写真など簡単に量産してくれます。RF 50mm F1.8 STMならば、R6の高感度耐性と合わせて夜でも安心して使えます。例え、寒さでカメラマンの意識が遠くに行っていようと、お構いなくそれなりのクオリティを担保してくれるのは本当にありがたいです。

画像2

暗いテントの中でも、R6ならば安心して撮れます。寒くていちいち設定なんか気にしていられません。とりあえずシャッタースピード優先でISOをオートにすれば、あとはカメラ任せ。瞳オートフォーカスのおかげで、ちゃんと撮れます。レンズは、RF 50mm F1.8 STMです。

画像8

娘が大好きな線香花火は、米国でも売っています。線香花火だけの明かりですが、しっかりと描写してくれます。

画像3

画像4

画像5

家族が持ち寄った手作りの食事。R6で美味しい記憶をしっかり残します。スマホ感覚でどんどん撮りました。2000万画素なので、データー容量は気にしません。100枚だろうが1000枚だろうが沢山撮って、気に入ったのを残せば良いのです。高画素デジタルカメラやフィルムカメラでは、色々と気にしてしまいます。これはEOS R6の大変素晴らしい一面です。2000万画素といっても、実際の写真から画素数に対して不満を持ったことはありません。これで十分です。トリミングもガンガンやります。ファミリーフォトを中心にするならば、高画素よりもハンドリングの方を重視した方が吉です。

画像6

友達との笑顔もバッチリ。とりあえず、笑顔があれば瞳オートフォーカスに頼ってどんどん撮ります。あえて気にするならば、しゃがんで撮ったり、高いところに登って撮ったりと、普段とは違う目線を加える程度でしょうか。

画像7

ハードなトレッキングコースで満身創痍でも、景色をちゃんと撮ってくれます。レンズは、RF 50mm F1.8 STMです。EOS R6と組み合わせると、とても軽くてハードなトレッキングでも苦になりません。

軽いボディ、軽いデータ、瞳オートフォーカス、そして高感度耐性。これこそファミリーフォトの四種の神器です。

唯一の不満を挙げれば、セルフタイマー時のシャッター音です。全家族集まって集合写真を撮った時、10秒間のセルフタイマーで撮影しました。赤いLEDが点滅してタイミングを教えてくれるのですが、シャッター音が全く聞こえないので「撮った」という感覚が無く微妙な空気になります。セルフタイマーの時に、大きめのシャッター音が設定できるとありがたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?