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富岩運河環水公園で観光クルーズ <LEICA M Typ240>

今日は、昨日と同じく娘が幼稚園に行っている間、富山駅北側にある富岩運河環水公園で、70分の運河クルーズを楽しみました。

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いくつかコースがあり、私が乗ったのは環水公園と中島閘門を往復するコースです。乗船した船はfugan号というオールエレクトリックの船で、モダンなデザインと電動による静かな駆動が特徴です。

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このコースの目玉は、国指定重要文化財の中島閘門です。パナマ運河方式の関門で、昭和の土木構造物では全国で初めて国の重要文化財に指定されたそうです。上の写真は、船の後ろ側から見た閘門のゲートが閉まったところです。

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閘室の中で2.5メートルの水位を下げて、下流側のゲートが開きます。壁の濃く色が変わっている部分が、水位が下がった深さを示しています。

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閘門を抜けてUターンした時の中島閘門の全体です。向かって左側が通行するためのゲートです。左側が運河全体の水位を調整するための放水路です。富山は三千メートル級の山々に囲まれ海との距離も近いので、高低差があり河川が急流になっています。実際、運河と並走する神通川の水流は早いです。運河を緩やかな流れにするために、閘門を設けています。

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中島関門コースは、中島関門で降りて施設を見学します。この建物は関門操作所で、2010年に復元された昭和初期の建物です。昔は24時間駐在していたため、宿泊できる施設になっています。

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操作所を見学中、別の観光船kansui号が閘室に入りました。fugan号と近しいデザインですが、ディテールが異なっています。この船の方が新しいそうです。

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水位を2.5メートル下げて、下流側のゲートが開きます。

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kansui号は、中島関門を通過して岩瀬浜へ向かうコースです。

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観光クルーズ船fugan号を楽しんだ後、スターバックスでまったりと環水公園の景色を楽しみました。このスターバックスは、2008年に「Store of the Year Design Award Grand Winner」の年間最優秀賞に選ばれたお店で、環水公園の名所になっています。

カメラ:LEICA M Typ240
レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC / Summicron-M 35mm F2 ASPH / Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH
出力:Adobe Lightroom Classic

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外付けEVFファインダーを購入しました。LEICA純正ではなく、OLYMPUS PEN用の『VF-2』にしました。これは、中身はEPSONのOEMでLEICA純正とほぼ同じそうです。価格が純正よりも半額以下なので、これで全く問題ありません。OLYMPUSとのダブルネームもご愛嬌です。

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