すってんころりん ライカレンズがダメージ
今日はEdgewood AVEでフォトウォークをしました。いつものようにBarber Shopでも撮影をしていたら、突然の雷と雨が降ってきました。不覚にも傘を持っていなかったので、Barber Shopでの撮影が終わったら、車まで雨の中を走ることになりました。カメラは、カメラバックWANDRD ROMA SLING 9Lに入れてあるので、多少の雨は全く問題ありません。
しかし走っていたら、スリッピーな路面ですってんと転んでしまいました。この歳で転ぶとは思いもしませんでした。肘と腰が地面にヒットしたものの、擦り傷も無かったのが幸いです。しかし、その時、カメラバックも地面に当ててしまいました。クッション性のあるカメラバックとはいえ、多少のダメージはあってもおかしくない滑り方でした。
何とか車に戻ってチェックすると、LEICA M10-Pに装着していたElmarit-M 28mm F2.8 ASPHのレンズフィルターがぐにゃりと曲がっていました。
レンズフィルターを外すと、とくに外傷はありません。レンズフィルターの重要性を再認識しました。これでレンズフードもあれば完璧だったでしょう。
カフェに入って、カメラバックに入っていた機材を一通りチェック。レンジファインダーのズレもなく、全てちゃんとピントが合いました。とりあえず安心。
レンズフィルターの歪みでレンズキャップが装着できなくなりました。ライカ純正のレンズフィルターは高価ですが、レンズ本体がダメージを受けるよりもはるかにマシなので良かったです。
雨に日のフォトウォークは、滑りやすい路面にはくれぐれも気をつけましょう。
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