見出し画像

コピースタンドをゲット

4月にKICKSTARTERでバックしたThe Intrepid Camera Co.の引き伸ばし機「The Intrepid Compact Enlarger」が9月に発送される予定です。この引き伸ばし機にはレンズやスタンドが同梱されていません。レンズは、先日NIKON EL-Nikkor 50mm F4を入手済みです。スタンドは、Peak Designのトラベル三脚を使えば良いのですが、折角なのでしっかりとしたスタンドが良いと考え、バックした引き伸ばし機のメーカーNegative Supplyが製造しているコピースタンド「PRO RISER MK2 - PROFESSIONAL COPY STAND FOR FILM SCANNING」を購入しました。

画像1

アルミ押出材のフレームとアルミの切削パーツで構成された、シンプルで機能的なコピースタンドです。各部が精緻に出来ており、ミニマルで引き締まった格好良さがあります。

画像2

画像3

画像4

画像5

トップブラケットには、ネジだけではなくアルカスイスクランプも使えるようレール設けられています。こういう機能美に男心がくすぐられます。

画像6

とりあえず、手元にあったEOS 5D mark IVとEF 100mm F2.8L Macro IS USMを取り付けて見ました。
まず気になったのが、機材の取り付け時や取り外し時に、ノブがトップブラケットのフレームに挟まれているので力を入れにくいというのがありました。

画像7

また、カメラを上下に昇降する時、カメラの重みでトップブラケットが若干下がっているようで操作が渋くなります。ただ、手でカメラを頭を若干持ち上げて平行にすれば、昇降は楽に出来ます。

画像8

カメラの重みで平行が出ていませんが、後ろ側にあるノブを締め付ければちゃんと平行で固定されるので心配はありません。それでも気になるようであれば、オプションのレベリングフィートが用意されているので、まずは使ってみて操作感を確認して、レベリングフィートの導入を考えてみたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?