その場の印象と違うBarber Shop
Edgewood AveのBarber Shopで、Makina 670を使って撮影しました。KODAK EKTACHROME E100はISO100なので、室内で撮影するには厳しいかなと思っていましたが、問題なく撮影できました。レンジファインダー機のMakina 670のシャッターが静かな挙動であるのと、f2.8という明るいレンズが大きいと思います。
感じたのは、自分が実際に見たBarber Shopの雰囲気と違うということです。自分の劣化した目のせいかのかもしれませんが、写真よりも彩度が低く見えました。むしろモノクローム写真の方が、感覚的にリアルに近いです。リバーサルフィルムで撮ると、このリッチな色彩と立体感のおかげで、何となく異世界のような雰囲気になるのが面白く魅力的に感じました。
カメラ:Plaubel Makina 670
レンズ:NIKKOR 80mm F2.8
フィルム:KODAK EKTACHROME E100
現像:The Darkroom
スキャン:CANON EOS 5D Mark IV / EF 100mm f/2.8L Macro IS USM / Intrepid Compact Enlarger
出力:Adobe Lightroom Classic
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