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2024年3月の記事一覧

Building Art Painting

いつものEdgewood AVEでのフォトウォークをしてきました。初めて行く街でのフォトウォークも好きですが、慣れさ親しんだ街でのフォトウォークも大好きです。飽きることが無く、毎回何かを発見します。 カメラ:LECIA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

鉛の空の下のBARSTOW

ロサンゼルスから最も身近な荒野BARSTOWは、ロサンゼルス出張のたびに訪れています。だいたい晴れているのですが、今回は鉛の空のような曇天でした。しかし、雲に表情があると、そのテクスチャーが広大な荒野をパースペクティブに表現するので、個人的には好きな条件です。MAKINA 670で、鉛の空の下のBARSTOWを切り撮ってみました。 カメラ:Plaubel Makina 670 レンズ:NIKKOR 80mm F2.8 フィルム:ILFORD HP5+ 現像:The Dark

桜とLos Angeles Port

ロサンゼルス出張で撮影したフィルムが現像から戻ってきました。日本ほど沢山の 桜はありませんが、それでも桜が咲いていると気分が盛り上がります。自分が日本人である事を、桜を見て再確認できます。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition) フィルム:KODAK ProImage 100 現像:The Sarkroom スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE

300メートル スナップ

Plaubel Makina 670にリバーサル ブローニーフィルムのKODAK EKTACHROME E100を装填してスナップした写真です。それぞれ時間帯が異なりますが、距離にしてたった300メートルです。昼と夜、晴天と曇天で雰囲気が変わるので、距離を稼ぐだけではなく、時間帯を変えることで撮影を楽しむのもありですね。 2枚目の空き家は好きな被写体なのですが、いつ解体されてもおかしくはありません。今のうちに、沢山撮っておきたいと思います。 EKTACHROMEは、光があれ

初めての街でフォトウォーク

日曜日の昼下がり、用事があり知らない街を訪れました。30分程度でしたが、初めての街のフォトウォークはいつも刺激的です。この時は、Plaubel Makina 670にKODAK Tri-Xを入れて写真を撮りました。 ブローニーフィルムのKODAK Tri-Xは、当然35mmフィルムと異なり、粒状感が少なく、精細な描写、優しい穏やかなトーンが印象的です。 カメラ:Plaubel Makina 670 レンズ:NIKKOR 80mm F2.8 フィルム:KODAK EKTAC

Summilux-M 50mm f/1.4 ASPHでフォトウォーク

LEICA MP 0.72にSummilux-M 50mm f/1.4 ASPH(ブラッククロームエディション)を装着して、ブラブラとフォトウォークしました。ちょっと重めのこのレンズは、見た目が格好良くとても気に入っており、最近はLEICA MP 0.72の常用レンズになっています。開放f1.4では、クリーミーなボケ感と切れ味のある高い解像度、コントラストが得られます。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Bl

路地裏のリフレクション

その場の印象と違うBarber Shop

Edgewood AveのBarber Shopで、Makina 670を使って撮影しました。KODAK EKTACHROME E100はISO100なので、室内で撮影するには厳しいかなと思っていましたが、問題なく撮影できました。レンジファインダー機のMakina 670のシャッターが静かな挙動であるのと、f2.8という明るいレンズが大きいと思います。 感じたのは、自分が実際に見たBarber Shopの雰囲気と違うということです。自分の劣化した目のせいかのかもしれませんが

Plaubel Makina 670で 35mmフィルム パノラマ写真をトライ

Plaubel Makina 670で、35mmフィルムを使ったパノラマ写真をトライしてみました。中判カメラを使ったパノラマ写真は、パーフォレーション(スプロケットの穴)まで写し込んだユニークな仕上がりになります。これを一度やってみたかったのです。 準備まず購入したのが、35mmフィルムのパトローネを中判カメラに挿入するためのスペーサーです。これはAmazonで販売しているもので、3Dプリンターで作られています。価格は$16くらいでした。モノとしては非常にシンプルなので、3

リバーサル ブローニーフィルムで撮ったOld Car City

クラシックジャンクカーの聖地、Old Car CityでPlaubel Makina 670のシェイクダウンしたとき、KODAK Tri-Xだけではなくリバーサル ブローニーフィルムでも撮影しました。撮影したのは2月9日ですが、The Darkroom(CA州)に郵送で現像を頼むため、撮影済みフィルムが数本貯まるまで待っていました。返送は費用がかかるので、節約のため数本まとめて現像を依頼しています。そのため、仕上がりを見るまでに時間がかかってしまいました。 フィルムは、初め

新しいカラーフィルム「PHOENIX」でBirminghamをフォトウォーク

ILFORD PHOTOの親会社、HARMAN Technologyが発売した新しいカラーフィルム「PHOENIX」でアラバマ州バーミンガムをフォトウォークしました。LEICA M10-Pで撮影したバーミンガムは紹介済みなので、第二弾となります。その時の描写とは全く異なるのが興味深いです。デジタルとフィルムという根本的な差もありますが、「PHOENIX」が持つ独特な描写にも注目したいです。 ちなみに、「PHOENIX」はILFORDブランドではなくHARMANブランドです。

クラシックジャンクカーの聖地Old Car City

クラシックジャンクカーの聖地、Old Car CityでPlaubel Makina 670のシェイクダウンを行いました。この時は、Plaubel Makina 670だけではなく、LEICA MP 0.72も持っていき、35mmフィルムでも撮影を楽しみました。 この日は曇天ということもあり、暗い場所ではフラッシュを積極的に使って絵作りを試みました。フラッシュは、カメラから離してリモート発光です。 Plaubel Makina 670で撮影した写真と比べると、かなり描写に差

イタリアのフィルム Ferrania P33が届いた

Ferrania P30ロサンゼルス出張から戻ると、イタリアのフィルムメーカーFerraniaが新たに発売したP33が届いていました。アメリカの宅配便は、大げさに梱包された場合と、簡易的な梱包と二極化されている感じがします。今回は後者で、フィルムの箱がボロボロで届きました。 このフィルムはP30の改良版良いう位置付けで、私は2年前にP30を試しています。P30は、よく言えばメリハリの効いた描写ですが、悪く言えばコントラストが効きすぎて階調性が低い描写で、私にとっては扱いにく

黄昏時のRedondo Beach

1週間のロサンゼルス出張もとうとう最後の日となりました。最後の日は、やはりビーチを見たいということで、黄昏時のレドンドビーチに行って散歩兼フォトウォークをしました。ここは、ロサンゼルスに住んでいた時の最も身近なビーチで、よく散歩をしていました。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic