マガジンのカバー画像

カメラ

1,118
運営しているクリエイター

2021年11月の記事一覧

今年最後のキャンプ (EOS 5D Mark IV)

サンクスギビングの連休は、家族でキャンプに行きました。もう、冬なので夜中はかなり寒くなりますが、天候にも恵まれ空気が済んでいてとても気持ち良く過ごすことができました。ただ、腰痛が完治していない中で、沢山の荷物を運んだり組み立てりするので、体力的にはキツかったです。 キャンプ場は、湖畔にあるShady Grove Campground(ジョージア州)です。ここは、地面が綺麗に整地されており、またトイレも清潔感があるので、これまで行ったキャンプ場の中でナンバーワンです。 今年

観光列車の車窓<Rollei 35S>

サンクスギビングで珍しい編成の貨物列車 <EOS 5D Mark IV>

今日は、サンクスギビングでした。殆どのお店はお休みで、街は元旦のような静けさです。そんな中を娘と散歩をしていたら、珍しい編成の貨物列車が停車していました。 先頭からUNION PACIFIC、CSX、NORFOLK SOUTHERN、BNSFという、異なる貨物会社のディーゼル機関車で編成されています。日本で言えば、京王線、小田急線、西武線、東急電鉄で編成された電車というイメージです。ここはCSX社の路線で、たまに異なる貨物会社が入ることがありますが、このような編成は珍しいで

ちょっとしたタイムカプセル  <週末自家現像>

SiverFast 9を立ち上げたら、アップデートが来ていたので反射的にインストールしました。そしたら、スキャンのスピードが半分に落ちて生産性が低くなってしまいました。何故、スピードが落ちたのか原因が分かりません。いつもは、昼休みに24枚をスキャンできるのに、新しいバージョンでは12枚しか出来なくなりました。これは困った事態です。なんとかして、この原因を究明したいです。 さて、Rollei 35Sで撮影した写真を自家現像しました。メインカメラがLEICA MP 0.72なの

シャッタースピードを調整したLEITZ minolta CLを使ってみた <週末自家現像>

LEITZ minolta CLのシャッタースピードが怪しいと思い、先日、リペアショップにシャッタースピードの調整に出して戻って来ました。当然ですが、シャッター音から何か変わったか分かりません。早速、ILFORD HP5+を入れて撮影をしました。結論から言うと、思い通りに撮れました。やはりシャッタースピードが問題だったのでしょう。ちなみに、リペアショップはどのくらい狂っていたか、詳しくレポートしてくれません。そんなものなのでしょうか。 LEITZ minolta CLはeB

観光列車に乗った <EOS R6>

Blue Ridge Scenic Railwayという観光列車に乗りました。ジョージア州のBlue Ridgeから、テネシー州との州境にあるMcCaysvilleまで片道1時間、往復2時間の旅です。 人気の観光列車で、ネット販売でチケットは売り切れ、当日券は販売されていませんでした。 いろんなタイプの客車が連結されています。 私たちが乗ったのは、窓がないオープンエアで開放感ある客車です。午後3時に出発です。寒いので、厚着をして挑みました。 みんな車内販売でコーヒーを

18年前のムック本を入手

日本の本社から物資が送られてくるということで、担当の総務の人に頼んで、個人的な本をこっそり同梱してもらいました。本は、2003年7月30日発行の中古本「ライカ通信 No.10」です。今年倒産した枻出版社が出版したムック本です。この出版社は趣味性の高い内容で高品質な本を出版していただけにとても残念です。 「ライカ通信 No.10」は、新製品のLEICA MP 0.72特集号です。徹底的に解説されており、オーナーとしては読み応えがあえります。 当時は、SUMMILUX-M 5

10年前のロシア <EOS 7D>

10年前、ロシア出張にCANON EOS 7Dを持って行きました。それが最初で最後のロシア体験となっています。 奥にあるのはクレムリン。 モスクワ大学(上)やホテル・レニングラード(下)に象徴されるスターリン様式の建築。共産主義の威厳を象徴する凄みのある建物が印象的。 モスクワからカザンに10時間以上かけて電車で移動。雪景色になって、ロシアらしい情緒的な雰囲気を楽しめました。 車から見る景色は、何となくアジア的。 11世紀初頭に建設された世界遺産のカザン・クレムリン

さようなら、おかえりなさい。

2ヶ月半以上、友人からお借りしていたLEICA M Type240と APO-Summicron-M 50mm f/2 ASPHを返却しました。本当はもう少し早く返却する予定でしたが、返却予定日に腰痛になり会うことができず、図々しく今日までお借りしていました。APO-Summicron-M 50mm f/2 ASPHもさる事ながら、デジタルM型ライカも魅力的でした。良い経験をさせて頂きました。 そして、シャッタースピードの調整に出していた、LEITZ minolta CLが

朝のプチ散歩 <EOS R6 + RF 50mm f/1.8 STM>

秋も深まり、かなり寒さが身にしみてきます。もう冬の到来です。昨日は、娘もアイスクリームが欲しいとおねだりしていましたが、外に出ると寒さでアイスどころではなく、アイクスリームショップに行くのを諦めました。 今日は、寒い朝をプチ散歩しました。おかげでシャキッと目が覚めます。 カメラ:CANON EOS R6 レンズ:RF 50mm f/1.8 STM 出力:Adobe Lightroom Classic

RF 70-200mm f/4L IS USMを導入して1ヶ月

RF 70-200mm f/4L IS USMを導入して1ヶ月経過しました。標準レンズ並みのコンパクトなボディのおかげで、EF 70-200mm f/2.8L IS II USMよりも稼働率は断然高いです。EF 70-200mm f/2.8L IS II USMは、相当気合を入れないと持ち出せません。 望遠レンズならではの圧縮効果を気軽に楽しめるのは素晴らしいです。 暗い室内でも、EOS R6との組み合わせならば難なく撮影できます。瞳オートフォーカスの食い付きも素晴らしい

EOS Elan 7NEにバッテリーパックを導入

eBayを徘徊していたら、EOS Elan 7NEのバッテリーパック、BP-300を見つけました。説明では、「An item in excellent, new condition with no wear.(着用感のない、新品の状態)」と記載され、元箱入りでした。EOS 1Vに対する物欲が沸々と湧いていたので、このバッテリーパックを装着すればEOS Elan 7NEがEOS 1V風になると思い衝動買いしました。 届いた商品は、元箱は傷んでいるものの確かに綺麗でした。しかし

FIAT500の給油 <EOS R6>

ガソリン価格が上がっていますね。1ガロン3ドルを超えました。それでも通勤にガソリンは必要なので、会社に行く途中で給油しました。FIAT500なので、そんなにガソリンを食わないので助かっています。 私のFIAT500はコンパーチブルですが、夏の間、一回も開けませんでした。冬になりますが、たまには開けてみたいと思います。 給油中、空を見上げたら紅葉した木の上を飛行機が飛んでいました。 冬時間(標準時間)の朝日が眩しいいです。木々を通しているせいか、光芒がギラついていますね

LEICA MP 0.72 1年間使ったインプレッション

LEICA MP 0.72をドタバタと購入して1年が経過しました。ほぼ毎日持ち歩くほどのお気に入りです。コロナ前は、まさか新品のLEICAを購入するとは思ってもいませんでしたが、コロナ禍で悶々とする日々の精神安定剤と言わんばかりに買ってしまいました。ただ、その判断は間違っていなかったです。 しかし、購入して直ぐにシャッターの故障があったのは唯一残念な出来事でした。そのため、2ヶ月間、ドイツのライカ本社で入院していました。だから1年使ったインプレッションではなく、正確に言えば