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2020年9月の記事一覧

まだまだ現役のEOS 5D Mark IV、そしてR6の予約をキャンセル

 アトランタ市から南に1時間ほど行ったところにある「Wild Animal Safari」というサファリパークに行ってきました。本来ならば、EOS R5もしくはR6が届き、動物瞳オートフォーカスを遺憾なく発揮しているはずでしたが、CANONの供給が滞りB&Hに入荷される様子がなく、残念ながら手元にありません。そこで、EOS 5D mark IVを相棒に出かけました。  5D Mark IVは体に馴染んでおり、何の問題もなく安心して撮影できました。今時のミラーレスカメラと比較

土曜の朝はプチツーリング

今朝は曇りでしたが、バイクで近くの湖まで往復で1時間ほどツーリングするには心地の良い日でした。Peak Design Everyday Sling 6Lに、EOS 5D Mark IVとEF 40mm STM、財布だけを入れて走りました。 バイクの調子は最高に良く、乗っていて楽しいです。ただ、ウインカーが故障しており手信号というのが面倒。早く直さなければ、、 パンケーキレンズのおかげで、フルサイズ一眼レフを気軽に持ち出せるので、早く買っておけば良かったと後悔するほどです。

EF 40mm f2.8 STMのファーストインプレッション

 EF 40mm f2.8 STMを5D Mark IVに付けて、雨上がりの夕方にスナップを撮りました。まずは、小さい事は本当に素晴らしいですね。フルサイズ一眼レフを機動的に運用できます。40mmという画角も、Rollei 35S、Minolta M Rokkor 40mm F2で慣れ親しんできたので、全く違和感がありません。さらに、30cmまで寄れるのも使いやすさを高めています。解像感も十分あるので、RAWで撮ったデータをLightroom Classicで楽しくいじれます

パンケーキレンズEF 40mm f2.8 STMを手に入れて、5D Merk IVの機動性を高めた!

 EOS 5D Mark IVは大きくて重いため、普段気軽に持ち歩く気になりません。そのため、ミラーレスのR5が待ち遠しいのですが、バックオーダーでいつ手に入るかわかりません。というか、ちょっと熱が覚めて予約していたR5をキャンセルしてしまいました。その代わり、EOS 5D Mark IVを気軽に持ち出せる方法として、パンケーキレンズのEF 40mm f2.8 STMを購入しました。  購入したレンズは、ホワイトで一般には販売していません。これは本来EOS kiss X7ホ

空気を撮れるカメラ Rollei 35S

 現像に出していたRollei 35Sの写真が上がってきました。やっぱり良いですね。とくに逆光で撮ると何とも言えない味わいと臨場感が出ます。クラシックカメラ特有のテイストとも言えますが、50年以上前のカメラとは思えない解像感のある絵を出してくれます。  単なる芝生でも、しっとりとした独特な雰囲気を演出してくれます。実際に見たままではなく、昔、何処かで見た風景の脳内の記憶をフィルムに撮したような、時間の感覚を失う錯覚を覚えます。 このカメラは、距離計が無く目測で合わせなけれ

LEITZ minolta CLが素敵

 LEITZ minolta CLを白黒専用機として最近は使っています。そのためイエローフィルターも付けっぱなし。サイズもRollei 35Sほどでは無いですが、Mマウントのカメラとしてはとてもコンパクトで携帯性が良く、密度感あるデザインが所有感を高めます。このデザインに関しては、当時の兄貴分であるM5よりも優れていると思います。また、M5譲りの露出計で、操作感が良く、ファインダーを覗きながら直感的に露出を合わせる事ができます。ただ、これにに関してはM5の方が、若干操作性が良

レンジファインダーを使って撮った写真

 外付けレンジファインダーTELEXを使って最短距離で撮影した写真が上がって来ました。結果から言うと上々の出来でした。下の写真は、開放f2.8で最短距離3フィートで、朽ちたベンチに苔が着いている部分にフォーカスして取りました。ベンチの背景の芝生はボケていて立体感が出ています。花の写真も同じです。  FIAT500のホイールのセンターのアバルトのロゴにフォーカスしました。暗い場所でしたが、何とか撮ることができました。  これで安心して近距離でも開放で撮れます。しかし、一つ問

勝手に視線入力AFに期待する

今日は、アパートのプールで娘とまったりしていました。お供をしたカメラは、EOS ELAN 7NEにEF 50mm f1.8 II、そして430EX IIという組み合わせです。とても天気が良かったので、日中シンクロで娘を撮りました。 このカメラは視線入力オートフォーカスを搭載しています。ファインダー内に7点のAFポイントがあり、注視したポイントにピントが合います。正直言って機能的にはまだ未熟で、たまに思ったところにピントが合わずイライラする時があります。結局、デジタルカメラに

空気亜鉛電池の寿命は短かった

分かってはいましたが、やはり空気亜鉛電池の寿命は短かったです。結局、四ヶ月しか持ちませんでした。最初は、露出計が明らかに変な挙動になり、そして反応しなくなりました。Peak Design Everyday slingに入れてバイクで走っていたので、バイクの振動で壊してしまったのかと思ってしまいました。しかし、よく考えてみると、これは電池の寿命かと思い、新しい空気亜鉛電池に入れ替える事にしました。 LEITZ minolta CLは、構造上フィルムが入った状態で電池を入れ替え